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徹底した事務事業の見直しを、民間の視点で行います。 そして将来世代の負担を軽減できるよう 市債の繰り上げ返済を目指します。
将来世代への負担軽減を図るため、市債残高を計画的に減額する手法を検討します。
取り組み内容
市債の返済計画は、平成 24 年度から 27 年度までの後期実施計画期間における財政の見 通しの中でつくっており、本計画では、24 年度から 27 年度までの 4 年間で市債残高を 941 億円から 856 億円まで 85 億円減額する予定。 後期実施計画期間中においてさらに事業計画を精査していくとともに、見通し以上に早 期に償還できるよう市債の管理をしていく。 ※平成 20 年度市債残高は、962 億円 平成 21 年度市債残高は、936 億円 平成 22 年度市債残高は、961 億円 平成 23 年度市債残高は、941 億円 平成 24 年度市債残高は、912 億円
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徹底した事務事業の見直しを、民間の視点で行います。 野村総合研究所跡地の美術館博物館構想計画を凍結します。
取り組み内容
平成元年 市制施行 50 周年を記念し、 「郷土記念館 ( 美術館 ) の建設」が提案され、教育文化施設 建設基金を設置し、美術館建設に向けて積み立てを開始。 旧鈴木邸用地を候補地とするも、生涯学習施設再編整備計画の策定経過に伴って候補 地が変転とする。 平成 14 年~ 21 年 野村総合研究所跡地の寄贈を受け、当該地の既存建物の再生活用により建設すること とし、取り組みを進める。 平成 22 年 2 月 本市の厳しい財政状況の中、限られた財源における行政需要の優先順位を再検討し、 美術館博物館構想計画を凍結し、 「野村総合研究所跡地整備(鎌倉博物館・鎌倉美術館 の整備)にかかる今後の基本方針」を策定した。
行財政改革対策
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