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徹底した事務事業の見直しを、民間の視点で行います。 坂ノ下地区の鎌倉漁港整備計画を見直します。
「坂ノ下地区の鎌倉漁港建設計画」は、民間の専門家や市民の視点を取り入れながら、事業を推 進します。今後の基本構想、基本計画策定においては、市民、専門家の考え方を十分取り入れて 進めます。
取り組み内容
【3次鎌倉漁港対策協議会の開催ほか】 平成20年度 平成21年度 第3次鎌倉漁港対策協議会を設置し、漁港の位置、規模・機能、市民 利用についての協議を開始、第1回会議を3月に開催した。 21年8月、22年3月に開催。3月の第3回会議には市長が出席し、 見直しの経緯を説明し、協議会の継続を表明した。 平成22年3月 市議会本会議で修正予算が可決され、800 万円の委 託料が予算化された。 22年7月、 8月、 11月、 12月、 23年2月、 3月に会議を開催した。 3月に、市長へ答申書が提出された。
平成22年度
【市民の合意形成への取り組み】 平成23年度 市民合意に向け、公募市民や関係団体の代表をメンバーとするワー クショップを設置。23年9月、10月(2回) 、11月、12月、 24年1月にワークショップを開催。課題の整理と解決策についてグ ループワークによる協議を行った。 24年3月に第7回会議を開催し、中間報告書をとりまとめた。 平成23年度に引き続きワークショップを24年6月、7月、8月、 9月、10月、11月の計6回開催し、その検討成果として「ワーク ショップからのメッセージ」を発信した。 また、 「今後の鎌倉地域の漁業及び漁港にかかる市の考え方」として、 鎌倉地域の漁業にとって漁港は必要な施設であるという考え方は変更 しないが、漁港建設までの間、漁業者が抱える喫緊の課題の解決に向 けた施策を実施することを市の方針として決定した。
平成24年度
平成25年度の取組内容 平成24年度に決定した方針を受け、海岸利用の関係機関調整、都市計画変更準備、 漁港区域指定の準備を行う。
行財政改革対策
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