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市民の皆さんに、公共施設の現状を知っていただくために「公共施設白書」を作成しました。⇒鎌倉市ホームページからダウンロードできます
鎌倉市では、昭和30年代からの急激な人口増加を背景に、多くの公共施設を整備してきましたが現在、これらの公共施設の老朽化が進み、今後は施設の維持・改修などに多額の費用がかかる見込みです。
公共施設は身近な市民活動の拠点として、長く市民の皆さんに親しまれていますが、人口減少や少子高齢化の進行、また東日本大震災以降の防災意識の高まりの中、将来の行政ニーズに応じた適正な公共施設のあり方を、改めて見直さなければなりません。具体的には、施設の統合、縮小をしなければならないと思います。
白書では、市が保有し管理運営している公共施設(建築物)について、その機能や配置状況、利用状況や稼働状況、また施設運営に要する経費や施設の老朽化度合などについて記載されています。(6月上旬頃から市役所ロビー(本庁舎1階)や各支所にて白書のダイジェスト版を配置します)
現在の公共施設をそのまま維持していこうとすると、今後40年間で2237億円、年間平均で約56億円の更新費用が必要であることがわかりました。
白書は作って終わり、ということではなく、現状を認識して、今後どうしていくかが重要です。 何かを作るのではなく、削るという話ですから、できることなら避けたいところですが、 将来への負担を考えた時、そうはいきません。 ただ単に削る、ということではなく民間、行政が知恵を出し合えば、様々な手法もあります。一方的な行政からの押し付けではなく、実態、事実を共有した上で、しっかりとした議論が必要だと思っています。 |
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2012年4月28日(土) ゴールデンウィーク中のイベントのご紹介 |
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中学校給食の視察に大阪府吹田市へ行きました。
デリバリー方式による中学校給食を、平成21年から実施しています。大阪府は神奈川県と同じように中学校給食の普及率が低かったのですが、大阪府から補助金が出たことなどから、府下のほとんどの自治体で、中学校給食の導入が始っています。
鎌倉市でもこれまでアンケートなどを取りながら検討を進めていますが、費用面、運用面などの折り合いに苦労して時間が掛かってしまっています。
1番、実現可能性が高いデリバリー方式をさらに研究し、主体的には教育委員会が、導入に向けての取り組みを進めています。市長部局としても最大限の財政面でのバックアップを進めます。 |
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2012年4月26日(木) 鎌倉バージョン記念貨幣 |
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地方自治法施行60周年を記念して発行される貨幣の神奈川県バージョンに、鎌倉の鶴岡八幡宮、大仏、流鏑馬が選ばれました。千円銀貨幣は10万枚発行予定で、販売価格は1枚6000円です。ちょっと高いなあと思いますが、それでも4倍くらいの申し込みがあり、抽選になるのだそうです。(5月に申し込みが始りますが、まだ詳細期日は未定です。詳しくは⇒こちら) なお、大仏様が入った500円貨幣は、銀行などの金融機関にて7月ごろから等価(500円)で交換ができます。こちらは189万枚発行。
そんなわけで、大阪の造幣局で行われる『打初め式』に出席。宮崎県知事さんなども出席されて、盛大に行われました。鎌倉のPRにもなったと思います。 |
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今日は釜石の奇跡の立役者、片田敏孝先生(群馬大学大学院教授)の講演会がありました。市民の方々が、どうしても片田先生を鎌倉にお呼びしたい!と、「かまくら防災倶楽部」を立ち上げて、実現しました。まさに行動する市民のパワーです。
先生の話は、とても分かりやすく面白い。2時間30分、あっという間に終わってしまった感じ。そしてもちろん「防災」の話なのですが、終わってみると、これからのまちづくり、ひとづくりをどうしていくか、という根源の部分を問いかけているのだなと感じました。
「大いなる自然の営みに畏敬の念を持ち、行政に委ねることなく、自らの命を守ることに主体的なれ」 そしてこの考えを、津波から命を守る教育の際に具体的にした3原則が 「@想定にとらわれるなA最善を尽くせB率先避難者たれ」 です。
また、津波などの自然災害に対して、不安を強くもっているが、主体的に自ら対策を取っていない人に対する警鐘を、とても上手に話をされていました。
行政しての今後の取り組みにも大いに役立て、災害で、できるかぎり死者をださない取り組みを、市民のみなさんと共に、さらに進めて参ります。 |
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平成21年12月2日にご逝去された、鎌倉市名誉市民である日本画家の『平山郁夫』先生を偲む追悼展を、鎌倉芸術館にて開催しています。
本追悼展では、平山先生の没後に鎌倉市二階堂のアトリエで発見された幼年期から学生時代の作品や、シルクロードを描いた作品、鎌倉市にゆかりのある作品も展示しています。
何よりも圧巻なのは、晩年の最高傑作といわれる「平成の洛中洛外」(写真)。これだけでも足を運んでみる価値があります。会期は5月7日まで。時間は毎日10時から18時(入場は17時30分まで)。入場料金は、500円(高校生以下は無料)。
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宮城県村井嘉浩知事より、感謝状を頂きました。 これは、市民のみなさんや市職員が、被災地のため、被災された方々のために、熱心に活動された功績です。 本当はみなさんがもらうものですが、私が代表して頂戴しましたので、シェアさせていただきます。 今後も継続して、被災地および被災された方々の支援に取り組んでいきましょう。
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本日は鎌倉まつりの流鏑馬が開催されました。 とてもたくさんの方にお越しいただきました。 入場券をお持ちでない方は、人が多く、遠くてあまり見られなかった方もいらっしゃった様子。
↑写真は、開会の挨拶。右側から、鎌倉市観光協会の井手会長、私、そして奉行役を務めたリシャール コラスさん(鎌倉国際観光親善大使)。
私が着ているのは鎌倉時代の装束です。 「鎌倉市商工業元気アップ事業」の創業部門に認定された「梓想庵」(しそうあん)さんにご協力いただきました。 ありがとうございました! |
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今日は、鎌倉まつりの行事の1つで、頼朝公の遺徳を仰いで行われる『頼朝公墓前祭』が開催されました。
2月に石塔などが壊されてしまいました源頼朝公のお墓(国指定史跡 法華堂跡)ですが、無事に復旧作業を終え、今日に間に合いました。 本日は土地と一緒にご寄付頂いた鹿児島の島津様もお越し下さいました。 また、頼朝公挙兵の地、伊豆の国市観光協会長さんも参列してくださいました。
鎌倉市としても、頼朝公を、もっとPRしていきたいと思います。 |
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2012年4月12日(木) 平成24年度職員採用試験の実施について |
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平成24年度職員採用試験の実施について
鎌倉市を住みたい、住み続けたい素晴らしいまちに一緒にしていきたい人、大募集します。 年齢の上限は40歳(昭和47年4月2日以降に生まれた人)。 人物重視のため、第1次試験は筆記ではなく、集団面接です。 鎌倉市民の方、ぜひとも多数ご応募ください!そして市外の方は、職員になったら鎌倉に住みたい!という方をお待ちしております!!! |
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横須賀の文化遺産を考える会の長浜つぐお代表がいらっしゃって、「明治天皇行幸の軌跡」をお持ちくださいました。 それによると、明治6年4月15日に明治天皇の行幸を仰ぎ、鶴岡八幡宮前にて大規模な軍事演習が行われたことなどが細かく記されています。
4月29日(日)には同会の講演会「明治天皇と鎌倉」が鎌倉生涯学習センター3階・第5集会室で予定されています。10時〜11時45分。先着50名。申し込みはFAX 046−826−0847まで。 |
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鎌倉市では、ヤフー株式会社が運営するインターネット公有財産売却システムを利用して公用車の売払いを行います。参加申し込みや入札については、ヤフー株式会社が提供するインターネットオークションシステムを利用します。
売り払う車は、軽自動車(トラックタイプ)、ごみ収集車、小型動力ポンプ積載車などです。 なお、入札にあたっては説明会(下見会)で現物を確認してから参加してください。 http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kanzai/kouyousyakoubai.html
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待ち焦がれていた春の訪れと共に、鎌倉まつりが始りました。 桜が競って咲く中、パレードが開催され、多くの方にご参加いただき、また沿道で声援を送ってくださいました。ありがとうございます。
ただ、人出も多く、交通渋滞も慢性的に起こっていた鎌倉。 いつものことながら、十分な対応ができなかったことは、大きな反省材料です。
↑武者姿で集う とんぼの会のみなさん。私もいます。分かりますか? |
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2012年4月6日(金) 電気代金値上げの対応について |
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電気代金値上げの対応について
鎌倉市は、もともと東京電力と長期契約で電気料金を割引しており、値上げ分を加えても、PPSに切り替える財政的なメリットはありませんでした。 ですので、鎌倉市としては、今回の値上げを回避できるかどうかがポイントでした。
通常と契約方法が違うため、他の自治体の例が参考にならない中、担当職員が期限ぎりぎりまでタフな交渉を重ねた結果、価格は据え置きとなりました。
これにより、年間8000万円以上の財政効果が出る見込みです。 税金を無駄にしてはならないと、必死に頑張った職員のみなさん、お疲れ様でした。 |
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2012年4月5日(木) 津波到達時間についての注意 |
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昨年来、取り組みを進めている『津波対策』ですが、先般、神奈川県により、津波浸水予測図の成案が公表されました。神奈川県HP
それによりますと地震発生後、80分で最大14.5mの高さの津波が到達する可能性があるとのことです。
今後、これらのデータを基に、津波ハザードマップの改訂作業を進めてまいりますが、現在、神奈川県から示されております、津波到達時間の80分、という数字に注意していただきたいと思います。
神奈川県の説明では、最大波の到達が80分後、という内容ですが、逆に考えますと、最大波以下の高さの津波がそれよりも前に発生する場合があるということになります。 仮にその高さが8mであったり、10mであれば、最大波でなくても、私達は到底避難できる高さではありません。
市民の皆さんには、このことを正しく理解していただき、大きな地震があれば、80分間猶予がある、と考えるのではなく、すぐに津波が来る、という前提での行動をお願いしたいと思います。
改訂する津波ハザードマップにも、こうした啓発情報を掲載していきたいと思っております。 |
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今日は定例記者会見でした。
まず、昨日の強風による被害状況についての報告。 鎌倉市内では昨夜7時台に、最大瞬間風速38.2m、時間雨量16oを記録し、現時点で2名のけが人の報告が入っております。けがをされた方には、心よりお見舞いを申し上げます。 主な被害の状況ですが、住宅の屋根の一部が剥離するなどの事案が発生しております。円覚寺舎利殿(国宝)が小規模な損傷です。
次に防災・危機管理アドバイザーの件。 鎌倉市では津波対策や放射能対策など、専門知識が必要な分野には、高度な知見を有する方のアドバイスを積極的に取り入れていきます。 平成24年度には、防災会議専門委員として、防災対策全般についての専門家に山本忠雄さん(総合防災ソリューション危機管理業務部長)、また、アドバイザーとして、放射能測定は岡野眞治さん。また津波対策の専門家1名の方に内諾をいただいております。さらに、放射能対策の分野で、もうお一方、人選中です。正式に決まり次第、改めて報告します。
次に「鎌倉市名誉市民 平山郁夫追悼展」について。 平成21年12月2日に逝去された鎌倉市名誉市民である日本画家の平山郁夫先生の追悼展を開催いたします。会期は、4月20日から5月7日までの18日間で、場所は、鎌倉芸術館1階ギャラリーです。入場料500円(高校生以下は無料)です。
最後に、これまで懸案となっておりました、十二所用地につきまして、新たな動きがありましたので、ご報告させていただきます。 当該地におきましては、土地所有者から本年3月末に地元造園業者に所有権が移転され、今後は、圃場や灯篭など置くための資材置き場として活用されるとの連絡を受けました。 一定の解決をみたものと考えています。
以上です。 |
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本日、『かまくら梅サイダー』(340ml150円)が新発売! かまくら梅酒同様に、鎌倉のお寺や神社などでとれた梅が使われています。
ということで、今日の午前中に記者発表。その前に鎌倉酒販協同組合の方々と2011年ミス鎌倉のお二人が来てくださいました。
とてもすっきりしていて美味しいです。主に市内の酒販協同組合に加入している酒屋さんで販売されます。
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鎌倉市では災害警戒本部を13時に開きました。 みなさま、強風にご注意ください。 http://www.jma.go.jp/jp/warn/1420400.html
鎌倉市 [発表]暴風,波浪警報 [継続]大雨,雷,洪水注意報 特記事項 浸水注意 風 警戒期間 3日昼過ぎから 3日夜のはじめ頃まで 注意期間 4日昼前にかけて 以後も続く 南の風 相模湾 最大風速 25メートル 波 警戒期間 3日夕方から 3日夜遅くまで 注意期間 4日昼前にかけて 以後も続く 波高 5メートル 浸水 注意期間 3日夕方から 3日夜のはじめ頃まで 1時間最大雨量 30ミリ 雷 注意期間 3日昼過ぎから 3日夜のはじめ頃まで 洪水 注意期間 3日夕方から 3日夜のはじめ頃まで 付加事項 うねり 突風 ひょう |
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〜職員へのモーニングメッセージ〜
4月から、鎌倉市役所では朝の朝礼を義務化しました。
これまで、様々な部署の職員と意見交換をする中で、職員同士の意思疎通が足りないと感じる場面がありました。 しかし、ただ形式的に朝礼をすれば良いというわけではありません。
まず、朝礼に出席するということは、準備が必要です。 自分が今日一日、どういう仕事を、どこまでやろうか、という計画を、自分で作って望むことです。他の人に聞かれたら、即座に答えなければなりません。 また、抱えている問題、課題があれば、朝礼のときに、端的に分かりやすく説明できるようにしましょう。他の人には関係ないと思われるような課題でも、同じ課の仲間と共有することによって、解決することも少なくありません。
ですので、毎回管理職だけが話をして、他の人は聞いているだけで終わり、という朝礼のスタイルが定着することは避けてください。 司会者は、できれば持ち回りで、全員が担当すること、そして毎日全員は無理かもしれませんが、できるだけ多くの人が発言できる工夫をしてください。
毎日のことですので、時には『まったく話題がない』ということもあるかもしれません。 そのときに『何もないから朝礼はなし』は駄目です。 例えば「鎌倉市職員行動憲章」を、みなで唱和してください。 市民憲章、平和都市宣言を、みなで唱和するのも良いでしょう。
1日、1日を大切にしましょう。 こども扱いをするな、と思う方もいるかもしれませんが、決してそんな軽い気持ちで言っているのではありません。継続することで、今以上に素晴らしい市役所になると私は信じています。 |
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