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今週水曜日(22日)から代表質問が始まります。 今日は1日中、その答弁調整。
これが結構、大変でして、まず職員は、議員会派から出てくる質問の答弁内容を作る。 その答弁で良いかどうか、私が最後のチェックをする。 この答弁の中身は、気になるところが満載だし、しかし、気にしすぎていると、時間がどんどんかかって先に進まないし・・・。しかし、絶対に気を抜くことができません、
1つの会派で大体80〜100問くらいの質問項目があります。 会派から早くに質問項目が出てくると、どれだけ嬉しいことか。
水曜日の10時から、代表質問は始まります。 |
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2012年2月17日(金) 平成24年度予算の主な内容 |
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平成24年度予算の主な内容を掲載します。
@安全安心まちづくり対策の充実
○災害情報伝達体制の充実・・・防災行政用無線の4基増設と戸別受信機を本格導入など(4642万円) ○津波避難対策・・・津波避難場所標識等の整備、新たな津波ハザードマップの作成、津波避難経路の整備、津波避難建物調査、市有地に津波避難ビルの建築検討など(3180万円) ○助成事業等・・・がけ崩れなど防災工事費の一部助成、木造戸建住宅の耐震補強工事、危険ブロック塀等の撤去工事、住宅リフォーム助成など(1億1442万円) ○消防事業・・・災害対応資機材の整備、消防団の充実、消防本部機能移転に向けた検討(1億2988万円)
A少子高齢対策の推進
○児童・生徒支援・・・特別支援学級の全校配置へ向けた取り組み、特別支援教育の推進(スクールアシスタントの増員)、大船中学校の改築、学校教育環境の充実(教材、教具の整備)、稲村ヶ崎小学校トイレ改修工事等(3億6868万円) ○保育事業・・・認定こども園の設置、家庭的保育事業の実施、待機児童対策施設の整備等(5億1349万円) ○高齢者支援・・・介護従事者資格取得助成制度の創設、地域包括支援センターの増設等(4431万円) ○障害者支援・・・成人言語障害者への支援、障害児放課後・余暇支援事業の推進(1億7911万円)
B世界遺産登録
○登録の推進(959万円)、世界遺産ガイダンス施設の整備(500万円)など
Cその他の主要事業
○生活環境事業・・・名越クリーンセンターに次ぐ新たな焼却施設の整備についての検討 (1575万円) ○鎌倉の休日の交通渋滞の解消をめざし、交通計画検討委員会を運営(1460万円) ○地域コミュニティーの推進・・・地域住民が主体となり、行政と協働で地域課題を考え、解決するための組織として「(仮称)地域会議」の設立と運営を支援(18万円) ○平成25年4月からコンビニで、市税、国民健康保険料が納付できるよう、コンビニ公金収納システムの導入を行う(705万円) ○岡本マンション関連・・・道路設計費(741万円) |
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本日の本会議で、平成24年度予算を提案しました。
一般会計は、552億8600万円で、昨年と比べると約11億8000万円減少した緊縮予算となっています。 歳入において「市税」は、346億で、昨年と比べるとおよそ6億円減少する見込みです。 厳しい状況ですが、財政の健全化にも引き続き取り組み、市債(市の借金)の発行額は、昨年よりも約1億3000万円減少させた21億6000万円に留めました。そして一般会計の市債残高は、約425億円⇒約407億円となり、18億円減少する見込みです。
市の重点施策の3本柱は、
@安全安心まちづくり対策の充実 A少子高齢対策の推進 B世界遺産登録
ですが、特に神奈川県から14.4mと想定が示された津波対策を中心とした『災害対策、減災対策』を、鎌倉市政の最重要課題と位置付けて、取り組みを進めて参ります。
平成24年度は、市民と市民、市民と行政などのつながりを意識しながら、自立を意識した責任の持てる施策を展開し、未来に「つながる」まちづくりを目標に取り組んでまいります。「財政健全化」と「政策の実行」を両立させねばならないという難題に直面しておりますが、市民の皆様と力を合わせて、鎌倉の魅力を活かし、住みよい鎌倉の街づくりに邁進してまいります。 |
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2012年2月15日(水) 放射能に係る学習会・意見交換会 |
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【開催案内】放射能に係る学習会・意見交換会を開催します。
放射性物資の飛散は特に、妊婦や子どもたちに影響があるとされているため、鎌倉市としても、市内の放射線量の測定や、放射性物質が健康に及ぼす影響などの情報提供に努めています。その一環として、次のとおり放射能に係る学習会と意見交換会を開催します。
開催日時:平成24年3月4日(日曜日)午後2時から5時 開催場所:鎌倉市役所811会議室 (第4分庁舎1階) ※駐車場を確保していませんので車での来場はご遠慮下さい
【学習会内容】 1.「鎌倉市内の放射線量について」 45分程度 講師:岡野眞治氏(元理化学研究所研究員) 内容:市内の放射線量測定結果・分析結果について、お話をいただきます。 2. 「放射性物質と健康被害について」 45分程度 講師:箱崎幸也氏(自衛隊中央病院消化器内科部長) 内容:医師の立場から、放射性物質が人体に与える影響や健康被害について、お話をいただきます。 3.意見交換 「意見交換」 60分程度 参加市民の方で、希望者による「意見交換会」を実施します。 意見交換は、コーディネーターの進行により参加者が小グループに分かれ、メンバーを変えながら3回程度実施し、最後にその内容を発表していただくことを予定しています。
定員:市内在住・在勤の方で80名(定員に達し次第受付終了) 申し込み先:総合防災課へ、電話(23-3000・内線2615)で申し込みをしてください。(平日8時30分〜17時15分まで。正午〜午後1時までを除きます) ※申し込みの際に、意見交換会の参加有無をお伝えください。 |
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2012年2月11日(土) 東北ココロむすぶプロジェクト |
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東北ココロむすぶプロジェクト「東北物産展」で購入した、パタゴニアさんのオーガニックコットン製Tシャツの古着で作った草履。被災地からもってきており、1つ1つ手作りだそうです。色のバリエーションもたくさんあります。大事に使います。
欲しい方は、東北ココロむすぶプロジェクト「東北物産展」へ行こう!毎月第2・第4土曜日に、鎌倉生涯学習センターの入り口で開催しています。次回は、2月25日(土)10時〜16時です。
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平成24年度予算案が固まりました。
本市の財政状況ですが、平成23年度において、神奈川県内の多くの自治体が普通交付税の交付団体となる中、本市は不交付団体に留まりましたが、財政力指数は1.1を下回っており、市税収入も、大幅な改善を見込める材料が乏しい状況です。しかし、東日本大震災を教訓とした新たな災害対策や、公共施設の老朽化への対応等、取り組んでいかなければならない課題は山積しています。
こうした中で、昨年本市では、第2期基本計画後期実施計画を策定しました。 この計画では、「安全安心まちづくり対策の充実」を重点施策の一つとして位置付けるとともに、今後の人口動向を見据えた「少子高齢対策の推進」、さらには、平成25年度での登録が見込まれる「世界遺産登録」を重点施策に掲げました。
そして、事業の優先度、熟度、緊急性等を総合的に勘案すると同時に、あらゆる角度から財源措置の手法を検討し編成した平成24年度予算は、前年度当初予算と比較し減額となりましたが、安全安心を含めた新たな課題への対応策を講じるとともに、私がマニフェストに掲げた項目の実現に向けた取組を着実に進める予算といたしました。
平成24年度は、この予算のもと、「自分たちのことは自分たちで決める。そして、その責任は自分たちで負う。」という、自治の原点に則った責任の持てる施策を展開し、未来に「つながる」まちづくりを目標に取り組んでまいります。 |
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2012年2月2日(木) 部長のモーニングメッセージ |
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鎌倉市役所では、『モーニングメッセージ』という取り組みを行っています。 月曜日の朝に、市役所職員へ向けて話をしています。 月に1回は私が担当、もう1回は副市長か教育長、残りを部長が交代で話をします。
副市長、教育長、部長の話は、とても面白いものが多く、市の職員以外でも、ぜひ知っていただきたいと思う内容のものばかりなのです、(今度、まとめて冊子にしてみようかな)折をみて、この政治日記でもご紹介させていただきます。
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おはようございます。世界遺産登録推進担当部長の島田です。 今日は、先月 行われた職員研修の講師リシャール・コラスさん(鎌倉市国際観光親善大使。もう一人は鶴田真由さん。)から伺ったお話しを皆さんにお伝えさせていただきたいと思います。
既にご存知の方も多いと思いますが、コラスさんは、フランス人で、シャネル株式会社日本法人の代表取締役社長の職にある方です。日本に来られて既に40年を経過し、現在、鎌倉に居を構えられ、ここを終の住処にしようとされています。そんなコラスさんからのお話しは、とても示唆に富むものでしたが、その中で印象に残った2つのことをご紹介させていただきます。
まず、1つ目ですが、文化の継承ということについてです。 コラスさんは、日本は、大変美しい国であり、深い文化を持つ国である、であるからこそ、それを継承することが大切であると強調されていました。 しかし、実際には、日本では、『古いものを残すためにはよほどの理由があることが必要とされる。(そうでなければ残らない。)』という状況があって、これに対し、フランスでは、『よほどの理由がなければ、古いものを壊して、新しいものを造ることはできない。』と指摘されていました。
もちろん、全ての事柄について、このことが当てはまるということではないでしょうが、今日の文化財行政のあり方を考えると「保存に値する重要なものであるかを、改めて整理・確認し、その上で、全体的な理解を得ていく。」という手順を踏むことが、保存に向けた基本的な考え方になっている、ということは言えるのではないかと思います。
2点目ですが、日本のデモクラシーにおける「平等の病気」ということです。この「平等の病気」と表現されたのは、『日本人は、例えば、何かの取り決めなどをする時に、そのことがすべての人々に平等に適応できるのかということに、余りに固執しすぎている。そのことにより、本来の、重要なことを犠牲にしてしまっている。』という内容の指摘であったと思います。
いずれの指摘も、フランスと日本における考え方、哲学の違いに基づくものともいえるかもしれませんが、我々が改めて鎌倉のまちづくりや行政サービスのあり方などを考えていくうえで、貴重な示唆となるものではないでしょうか。
今日の話を、そんなことを考える契機にしていただければ幸いです。 最後に、世界遺産登録について、一言。 本年9月に、ユネスコに送られた「武家の古都・鎌倉」の推薦書・暫定版で すが、書式等の審査が終了したことから、現在、正式版への最終的なまとめの作業を行っています。 国における所定の手続きを経て、この正式版は、来年の1月末頃に、改めてパリのユネスコ世界遺産センターに提出されます。 その後、2012年(来年)夏頃に、ユネスコの諮問機関であるイコモスによる現地調査が行われ、その結果を受けて、2013年開催の世界遺産委員会で登録に向けた審査が行われる予定です。これらの経過や詳細については、また機会を得て、お知らせさせていただきますので、引き続き、皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。ありがとうございました。 |
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鎌倉市内にある、資生堂鎌倉工場へ視察にいきました。
年間、1万人を超える見学者の受け入れを行っており、最近は特に工場見学が注目を集めていることから、テレビや新聞の取材も多いとのことです。 ゼロエミッションの実現、大幅なCO2削減への取り組みなど、環境面への取り組みも十分です。 鎌倉市にこうした素晴らしい工場が立地していることは大変ありがたいことです。
みんなの鎌倉遠足にもご協力いただいており、人気のツアー(女性限定)となっています。
武家の古都・鎌倉の観光に、こうした工場見学を加えていただけますと、楽しみも倍増します。資生堂鎌倉工場の見学は随時申し込みができますので、興味のある方は、ぜひご参加ください! |
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