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今日は、朝9時から夜9時まで、ほぼ休みなく職員の採用試験の最終面接を行いました。 今回は、これまでの採用方法と変え、面接重視にした結果、筆記ではさほど芳しくなくても、最終まで残った人の中には、とても面白い人材がたくさんいたな〜、という印象です。鎌倉市民も多く受験をしてきてくれており、頼もしく感じました。
私は、いかに自分の思いを『行動』につなげたのか、ということを聞きたくて、質問をしました。それと『鎌倉市役所でなければならない!』という志望動機も重視。鎌倉が大好きで、観光政策や世界遺産登録に関わる仕事をやりたいからです、という誰でも言えるような志望動機では、絶対に受かりません。
柔軟な発想を持ち、骨のありそうな職員が採用できそうです。 |
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「NPO法人 鎌倉てらこや」の、第35回正力松太郎賞受賞及び平成23年度(第5回) 共生・地域文化大賞受賞のお祝いが大仏様(高徳院)で開催されました。
森下一名誉会長も駆けつけて、ご挨拶。 私は立ち上げ後から数年間、青年会議所の会員として、当時の理事長の湯澤さん、市川さん、服部さんの御指導の下、深く関わらせていただきましたが、ここ数年の事業展開は本当に素晴らしいものがあります。
受賞、おめでとうございます。 |
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鎌倉市建設業協会および鎌友会の方々によって、カーブミラーに海抜表示ステッカーを設置する事業が実施されます。市内全域で450ヵ所。1月28日(土)にはまず、170ヵ所を設置していただきました。
鎌倉市では独自に電柱に設置しておりますが、このことによりまして、さらに補完されます。建設業協会のみなさま、本当にありがとうございます。
↑出発式の様子
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職員研修で、ワールドカフェを行いました。
お題は、@10年後20年後の鎌倉市役所を取り巻く状況はどのように変化しているかA20年後鎌倉市役所はどんな組織になっていたら良いと思うか。B20年後の理想の組織に向けて、あなたが今取り組むことができることはなんだと思いますか。
若手の職員が中心でしたが、とても活発に面白い発想の意見がたくさん出ていました。
ワールドカフェの手法は、これまでも鎌倉市民の方々が集まってごみの議論をしたり、市役所のごみ会議においても、ファシリテーターの吉澤卓さんによって対話を進めていただいたこともあります。
行政と市民との会議はどうしても対立型になったり、一部の方だけが話をするような傾向がありましたが、この対話の手法を利用すると、建設的な議論が生まれます。
今後、この対話の手法を、さらに市役所内外いたる場面でも活用していきます! |
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先日、生ゴミ処理のブログを書きましたが、「本当にそんなに簡単なのですか?」という問い合わせを多数いただきましたので、実際に生ゴミを処理をしている様子をお伝えします。
シンクに溜まった生ゴミ ↓
庭に置いてあるキエーロ ↓
生ゴミを投入!とうもろこしの芯だって大丈夫。 ↓
これに水を加えると効果的(分解が早い) ↓
土をかぶせて、目印を置いて終わり。夏場だと4〜5日で完全に消えます。 ↓
私はこの土を使って、家庭菜園をしています。(これはネギ)。もちろん、無理に土を使う必要はありません。いくら生ゴミを投入しても土は増えません。
キエーロの購入はこちらで |
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岡本マンション問題につきまして、現場は、工事が止まったままの状態ですので、市民の、特に近隣住民の方々には、大変ご心配、ご迷惑をお掛けしております。 そのような中、昨年11月に土地所有者から『現地の恒久的な安全対策を、最優先に取り組みたい』との表明があったことを当ブログでも報告をしましたが、さらに1月30日(月)〜2月4日(土)まで、現地測量作業を行うとの連絡がありました。
神奈川新聞(カナロコ)記事へのリンク
長く時間がかかっておりますが、まずは現場復旧へ向けての第一歩です。 引き続き、早期の解決に向けて取り組んでまいります。 |
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成人式実行委員の新成人と懇親会を開催しました。 自分達のお祝いの会を、自分達で作るというのは大変なことだと思いますが、彼ら、彼女らはとても前向きに取り組んできた様子がよく分かりました。
まちのことについても、世界遺産登録が本当にふさわしい街なのか?市はもっと情報提供を上手くやるべきだ、大船の再開発はどうなるのか?山崎浄化センター横の空き地をどう使うのか?学生の時に、バス停にあるベンチ設置の活動を協力したが、その後は?などなど、多くの話題で盛り上がりました。
やっぱり、未来に対してわくわくするような夢を持ったり、志を持つことは本当に素晴らしい!若い彼ら、彼女らから、パワーをたくさんもらいました。
↑実行委員のみんなと
↑こちらは成人式当日の写真 |
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鎌倉生まれの日本画家、小泉淳作さんがお亡くなりになりました。
先日、神奈川県の市長会が建長寺で開催された際にも、みなさんに小泉さん作成の法堂の『雲龍図』を拝見していただいたのですが、その際『あの龍の顔は、淳作さんに似ているよね』なんていう話もありました。 鎌倉市役所の市長室の入り口には、小泉淳作さんが書かれた「建長寺」の絵も飾られております。
いずれにしましても、とても残念です。 |
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「ゼロ・ウェイスト」を目指す鎌倉市。これは、ごみを大量に発生させて、何でも燃やす、埋め立てる、リサイクルするのではなく、そもそも『ごみを発生させない』という考え方です。
例えば食べ物(生ごみ)は、食べ残しをしない、食材を出来る限り使うことなどによって、極力ごみを出さないことができます。しかし、そうはいっても生ゴミは出てしまいますので、その場合、私は『バクテリアdeキエーロ』を使って、自宅で簡単に生ゴミを処理しています。
これまでも、自宅での生ゴミ処理は、多くの市民の方が協力をして下さっています。しかし、電気代や有料の菌購入のランニングコストが負担になったり、虫がわく、臭いがしたりするなどで、継続使用の支障になるトラブルがありました。
しかし『バクテリアdeキエーロ』は、当初の購入費が(容器、土の代金、配送量込み)約12,000円かかる(鎌倉市の場合、9割助成金がでますので、1200円で購入できます)ものの、その後のランニングコストは掛からない、ほとんど臭いもしない、虫もわかないという優れものです。しくみは簡単で、普通の土の中にもともといるバクテリアが生ゴミを食べて(分解して)、消滅させるからです。
言葉で説明しても、なかなかご理解いただけないのですが、もし興味をもたれましたら、ぜひ挑戦してみてください!冬はバクテリアの動きが鈍るのですが、夏の暑い時期ですと、3日もしないで生ゴミがほぼ消えます。びっくりする上に、とても面白いです。 自然界の不思議を体感するという意味では、子どもへの教育的な効果もあると思います。
●購入方法、使い方などはこちらのサイトをご覧下さい |
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鎌倉市のごみを楽しく減らそう!というアプリ、「鎌倉ごみバスターズ」が、鎌倉市に本社を置く(株)カヤックさんの協力により完成しました。
「鎌倉ごみバスターズ」は、スマートフォン向けのシミュレーションゲーム(無料配信)です。 ゲーム内では、毎日出てくるゴミを分別したり、リサイクルや修理をして再利用したりして、ゴミを減らすアクションを実行することでポイントが増える仕組みとなっています。
また、ポイントをためると鎌倉大仏やしらす丼といった鎌倉名物のアイテム画像をゲーム感覚で集めることができます。さらに、鎌倉市のゴミ分別方法をまとめた「ごみ分別辞書」や、市内の居住エリアを登録することで翌日のゴミ収集情報を知らせてくれる「ごみ出し忘れ防止機能」もありますので、『鎌倉市のごみの分別がよくわからないなあ』という方や、『頻繁に、ごみを出し忘れてしまう』という方にもお勧めです。
アプリの紹介ページはこちらから
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今日から、仕事始めです。
朝の9時から、職員に訓示を行いました。 要旨は、昨年の東日本大震災に際して、支援を積極的に行った職員が多くいたことは、市の誇りであり、鎌倉市が災害に遭った際の自信になったこと。 そして後期実施計画スタートにあたり、4年間で107億円という財源不足が見込まれる厳しい中ではあるが、職員一丸となって、次世代のために取り組んで欲しい。 という話をしました。 |
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平成24年が始まりました。
平成24年は「つながり」をテーマに、地域のつながり、世代間のつながり、被災地・被災者とのつながり、時代のつながり、姉妹都市や近隣市など他都市とのつながり・・・などなど、人と人との交流がより一層深まり、生きる喜びや幸せを実感できるまちづくりを目標に取り組んで参ります。 市政最大の課題は地震・津波などに対する『災害対策』です。しかしこの点は、市だけで解決できる問題ではなく、市民のみなさま一人ひとりの危機意識がとても重要となります。自立した市民が、お互いに力を合わせて助けあい、つながりあうことによって、真に『災害に強いまち』が実現すると考えています。当然のことながら市としては、地域防災計画の見直しを始め、地域での避難訓練実施の協力など、全力で取り組んでまいります。 また今年は、鎌倉が正式に『世界文化遺産』としてユネスコに推薦されます。世界遺産登録取り組みの目的は『鎌倉の貴重な文化遺産や自然環境を、未来永劫守り、日本の文化、歴史を世界へ発信していくこと』です。決して、観光客誘致や商業活性化のためではありませんので、市民の皆様のご理解、ご協力をいただけますようお願いいたします。
今年は、私が市長に就任して3年目を迎えます。より一層市民のみなさまの声を聴き、また声なき声にもしっかりと心を寄せ、批判を恐れずに実行し、山積する課題を1つ1つ、確実に結果を出して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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