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今日は、今泉小学校へ訪問しました。 3年生の生徒から、『ぜひ市長に会いたいです』と「市長への手紙」でいただいたのが、きっかけです。
そのクラスの授業にも出席をさせていただき、みんなの将来の夢をきかせてもらいました。「私は国連に勤めたいです。なぜなら戦争を止めたいからです」「私はお花屋さんになりたいです。なぜなら亡くなったおばあちゃんがとてもお花が好きで、私も好きだからです。」「私は・・・」と、数々ありましたが、その中で1つとして、同じ夢はありませんでした。
その後に行われた私への質問時間では、「市長さんはどんな仕事をしているのですか?」「なぜ、市長になろうと思ったのですか?」「市長になって大変なことは何ですか?」「市長になって一番嬉しかったことは何ですか?」「どうしたら市長になれますか?」「怒られないで遊べる公園はありませんか?」「新しい食べ物をつくってください」などなど、多岐に渡る、ありがたい質問や要望がありました。
その後は、生徒と一緒に、ランチルームで給食をいただきました。 神奈川県産の小松菜で作られた青菜ご飯、県産のにんじんなどで作られたあげ魚と大根の炒め煮、県産のみかん、という献立。 『感謝して、いただきます!』と手を合わせて大きな声で号令。 とても美味しかったです。
子ども達のためにも、日々全力で頑張ろうと改めて気合が入りました。 ありがとうございました。
【午前】 ・各部課 ・市芸術文化振興財団・山内理事長 ・決裁 ・市特別職報酬等審議会・兼村会長 ・明月荘視察 ・市立今泉小学校訪問 【午後】 ・市学校保健大会 ・各部課 ・決裁 ・鎌倉食品衛生協会・賀詞交換会 ・湘南獣医師会・賀詞交換会 |
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2010年1月27日(水) 観光シンポジウムのご案内 |
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観光振興シンポジウム「鎌倉の魅力再発見」〜世界遺産登録をめざして〜を開催します 鎌倉ゆかりの外国人の方々をお招きして、外国人から見た鎌倉の魅力や世界遺産登録について、観光振興シンポジウムを開催しますのでお知らせいたします。 ◆講演「鎌倉の魅力」 講師 ピーター・ミラーさん(銅版画家・アメリカ出身) ◆中国琵琶演奏 陳 麗華さん(琵琶演奏家・中国出身) ◆パネルディスカッション「鎌倉のもつ魅力と課題」 パネリスト アナン・ビイ・メタさん(会社経営・インド出身) ウィルソン・ヘザーさん(明治学院大学講師・カナダ出身) グエン・ゾン・ミンさん(大学院生・ベトナム出身) 佐藤ステファニア・バルディさん(通訳・イタリア出身) コーディネーター 久能 靖さん(ニュースキャスター) 日 時:平成22年2月27日(土)午後2時から4時30分 場 所:妙本寺 本堂 定 員:先着200名 参加費無料
お申し込み方法はこちらのチラシをご覧ください |
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本日、東京高等裁判所において、岡本2丁目マンション計画の控訴審での第2回口頭弁論があり、結審したとの報告がありました。 次回、3月30日に判決の言い渡しがあるとのことです。 ご報告まで。
【午前】 ・名誉市民・平山郁夫様記帳所にて記帳 ・各部課 ・かまくら福祉・教育ネット・江副代表ら ・市政モニターと市長との懇談会 【午後】 ・各部課 ・山梨県甲斐市議会・行政視察研修訪問団との懇談 ・市緑政審議会 ・市廃棄物減量化及び資源化推進審議会 ・決裁 ・小町商店会新年会 ・鎌倉青年会議所 賀詞交換会 ・田辺睦会 |
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今朝は、鎌倉駅クリーン作戦を開催しました。 毎月、1人か2人、新しい参加者が増えるようになってきました。
これまで3〜4人で行っていたのが、10人近くになり、とても心強いです。 今日参加していただいた、私と同年代の女性は、『私は以前は横浜に住んでいましたが、鎌倉がこんなに街中が綺麗なので驚いています。』とおっしゃっておりました。
鎌倉市民や鎌倉を愛する方々のご努力で、こうした印象をもっていただけるというのは、本当にありがたいことですね。
ゴミが落ちていない街、落書きのない街を目指してこれからもみなさんと力を合わせて頑張っていきましょう!
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本日は、宝戒寺にて「太子講」が行われました。
「太子」とは聖徳太子様のことでして、中国からの仏教伝来にともない多くの寺社建築に関わり建築技術を日本中に広めたとして、建築関係者の方々に崇められているそうです。 さらに「講」とは仲間のことで、もともとは組合的な意味があったそうです。
日本の伝統をしっかり守っていただいている、ありがたい行事です。
22日の動向 【午前】 ・協議 ・新年度予算理事者査定 ・決裁 【午後】 ・七里ガ浜小学校視察 ・大船警察署・武道始式 ・大船工業倶楽部・優良社員表彰式 ・鎌倉建築組合・新年の集い ・大船鳶職組合・太子講 ・鎌倉鳶職組合・太子講 ・鎌中会 |
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日記更新が滞りまして、申し訳ございません。
今日は、世界緑茶コンテストで最高金賞とパッケージ大賞をダブル受賞した、小町にある日本茶専門店「茶来未」(ちゃくみ)社長の佐々木健さんが、受賞の報告に来ていただきました。
茶師は、高齢化をしているそうで、若い人がなかなかいない、とのこと。 また、鎌倉時代に栄西が『喫茶養生記』を著して、お茶を日本中に広めようとしたことから、鎌倉が『日本における茶文化の原点』ともいわれている地だから、鎌倉でお店を構えようと思ったそうです。
私はまだ飲んでいないのですが、飲んだ方にお聞きすると、とっても、美味しいそうです。
【本日の動向】 【午前】 ・各部課 ・NPO法人游風・竹林代表 ・市青少年健全育成プラン策定委員会 ・決裁 ・かまくらりんどうの会新年会 【午後】 ・日本茶専門店「茶来未」・世界緑茶コンテスト最高金賞及びパッケージ大賞受賞報告 ・鎌倉警察署・武道始式 ・各部課 ・決裁 ・大船地区社会福祉協議会・大船自治町内会連合会・新年合同懇親会 ・NHK「BS日本のうた」公開収録前挨拶 ・大船商栄会新年会 |
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鎌倉市の、放置自転車等保管場所で働いている方とお話をする機会があり、こんな話を聞きました。
『私たちは、自転車を取りに来る方に、帰る時には「来て良かった」と思ってもらえるような取り組みをしています』
自転車を取りに来る方の中には、すみません、という方もいれば、何で撤去するんだ!何でお金を払うんだ!と怒っている方も多いそうです。 そういう方々に対して、丁寧に接することによって、だんだんと気持ちが和らいでいくそうです。 「放置したあなたが悪いんだろう!」と言うことは簡単ですが、それでは相手も感情的になります。いかに、そのことを相手の心に伝わるように言うか。
難しいことだと思いますが、そうした挑戦を常にしていただいている、保管場所の方々には頭が下がります。
『鎌倉市役所に来て良かった』 市民の方々がそう思える市役所にしていきましょう。
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本日の動向 【午前】 ・各部課 ・実施計画理事者査定 ・鎌倉商工会議所・大崎会頭 ・決裁
【午後】 ・東北大学大学院・大村教授(バイオマスエネルギーに関する説明) ・各部課 ・「社会を明るくする運動」ポスターコンテスト表彰式 ・決裁 ・鎌倉法人会・新年賀詞交歓会 |
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昨年11月に市長に就任してから、『月刊・温故知新』11月号、12月号の発刊、朝の駅頭配布が出来ずに申し訳ございませんでしたが、今日から駅頭を再開しました。
自らの情報公開は、とても大切なことですので、もちろん、今後も継続しますが、これまでのように毎月発刊ということが難しく、朝の駅頭の時間も、7時30分まで、遅くとも8時前くらいまでしか行わないことをご容赦ください。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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本日、鎌倉芸術館で成人式が開催されました。 私は以下のような挨拶をしました。
成人を迎えられた皆様、おめでとうございます。 鎌倉市では1355人の方々が新成人になりました。
人は成長するにつれて、だんだん責任が重くなります。そして、成人になると法律的にも少年のころとは違った責任が問われます。 しかし、人はもともと責任を問われるところに、人としての価値があります。責任を問われることが大きければ大きいほど、それだけ価値が高いということが言えます。そこに、生きがいもあります。
私自身、鎌倉市長という重責を担わせていただき、その責任の重さに、押しつぶされそうになったり、このやろう!と怒ったりすることもあります。しかしそれは小さいことです。今を生きる私たちは、鎌倉市のため、日本のため、世界のために、そして子どもや孫たちの世代のために、何ができるかを考え、実行していきましょう。
みなさんは、これからも、責任に押しつぶされそうになったり、大きな壁にぶつかったりすることもあるでしょう。そうした時に、いつも助けられるのは隣の席に座っている友であり、仲間であり、そして家族です。
そのことをお伝えして祝辞とします。本日はおめでとうございました。 |
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今朝、鎌倉駅から市役所に向かって歩いていたら、前を歩く鎌倉市の部長さんが、みつけたごみを自ら拾っている姿を見かけました。
これを『通い道クリーン運動』と言います。 知っていても、実行するのは、なかなか難しいものです。 手が汚れる・・・とか、ゴミ箱まで持っていくのが面倒・・・とか。
そういう私自身、これまで何度かゴミを見かけても、拾わなかったことがあります。 『挨拶』や『通い道クリーン運動』は、私が率先して行っていかねばならないことです。
1月8日の動向 【午前】 ・協議 ・実施計画理事者査定 ・各部課 ・定例記者会見
【午後】 ・鎌倉市精連・新年会 ・聖テレジア会・小さき花の園視察 ・決裁 ・洞門山関係者との協議 ・各部課 ・鎌倉子育てガイド・入江代表 ・JAさがみ賀詞交歓会 |
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お昼に、鎌倉市老人クラブ連合会(みらいふる鎌倉)の賀詞交換会が行われました。 老人クラブといいますと、イメージが悪いという声もあったそうで、『みらいふる鎌倉』という愛称があります。
その「みらいふる」のイメージどおり、鎌倉の元気な高齢者が、大勢集まっていました。 『俺も頑張るから、市長も頑張れ!』と、温かい言葉をいただいたり、『鎌倉市のために、何でもやるから声をかけて!』という頼もしい言葉もいただきました。
すごいパワーです。鎌倉の未来に対する、大きな可能性が、こうした方々の中にあるのだと確信しました。
1月7日の動向 【午前】 ・各部課 ・決裁 ・NEXCO東日本横浜工事事務所・小谷所長ら ・市老人クラブ連合会・新年賀詞交歓会
【午後】 ・各部課 ・鎌倉由比ガ浜中央商業協同組合新年会 ・市薬剤師会新年会 |
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本日は、消防出初式が行われました。 消防職員や消防団員の方々は、暮れも正月も関係なく、鎌倉市のために貢献をしていただいております。 特に消防団員のみなさまは、本来の仕事を別に持った中での奉仕ですので、本当に頭の下がる思いです。
さて連日、良い天気が続いており、空気が乾燥をしています。 火の元にはくれぐれもご注意ください。
1月6日(水)市長の動向 【午前】 ・協議 ・消防出初式
【午後】 ・サントリーパブリシティサービス・眞鍋社長ら ・各部課 ・県賀詞交換会 ・鎌倉生花商組合新年会 |
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1月4日の動向です。
【午前】 ・腰越漁業協同組合・船祝い ・理事者会 ・仕事始め式 ・市観光協会・井手会長ら ・市社会福祉協議会・大嶋会長 ・鎌倉商工会議所・大崎会頭ら ・鎌倉鳶職組合・はしご乗り式 ・決裁 【午後】 ・鎌倉建築組合・手斧始式 ・各部課 ・決裁 |
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本日4日が、市役所の仕事初めです。 仕事初めにあたり、職員に対して以下のような挨拶をしました。
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明けましておめでとうございます。 皆さまにおかれましては、希望に満ちた健やかで、輝かしい新年を迎えられたことと、思います。 私は、昨年11月に市長に就任し、最初の新年を迎えましたが、これからの市政運営を考えますと、身が引き締まる思いがいたします。
さて、今年は21世紀となって10年目となります。21世紀は希望の世紀、輝く世紀とも言われ、また、地方の時代とも言われています。21世紀最初のこの10年は、どうであったでしょうか。 市民の生活、財産を守ることを使命とする私たち自治体においては、これまでの10年を踏まえ、これからの10年、20年先を見据え、仕事をしていかなければなりません。 現実を見ますと、景気の低迷や少子高齢社会への対応、環境問題など、市民生活を取り巻く状況は非常に厳しい状況にあります。一方、私たちのまち「鎌倉」には、先人たちが営々と培って来てくれた歴史や文化、豊かな自然と、このまちで暮らし、活動する市民や事業者、ボランティアやNPOなど様々な活力があります。 私は、先人たちから受け継いだこの「鎌倉」を、将来の世代に責任を持って繋いでいきたいと考えています。
職員の皆さんは、市民の生活や福祉の向上のために全力で職務に当たらなくてはならないと思います。
しかし、社会全体の倫理観の低下が問題視される中で、本市においても残念ながら相次ぐ不適切な事務処理や不祥事により、以前に比べ、市民の皆さんの市役所に対する信頼が薄らいでいることは否定できません。私たちの仕事は、市民のみなさんの協力なくしては行うことが出来ないものであり、私たちにとって、市民の皆さんの信頼を得ることは何よりも大切なことです。 信頼を失う、ということは、損害賠償で金銭の損失をする、ということとは比べものにならないくらい大きなことだと認識をしてください。
そこで皆さんにお願いがあります。
一つは、公平公正な市役所、透明な市役所づくりです。市民の皆さんにとって、優しく、温かい市役所であってほしいと思います。
二つには、職員皆さんの仕事に対する心構えの問題です。 「間違ったことや見当はずれのことをしないかぎり、世間は必ず受け入れてくれるし、また支持もしてくれる」とは、私が尊敬する松下幸之助さんの長い企業経験から得られた結論の1つです。
つまり、正しい姿勢を貫く限りは、安心して仕事を続けられると考えていました。
しかしさらに加えて「もし、悩みが発生するような場合があれば、自分自身を変えるべきだ」とも言っています。 悩みは、世間や周囲との齟齬や葛藤に起因する場合が多く、それは世間が自分を受け入れてくれていない結果生じるものであるから、自分自身を変える必要があるということです。 私は、職員のみなさんには、安心して、堂々たる仕事をして欲しいと思います。
しかし、安心しての『安心』とは、現状に安住することから得られるものではなく、今、何をすべきか、またどうすることが正しいかを、常に考えつつ、必要に応じて、自分を変え続けることから得られるものだと認識をしてください。
そして、常に新しいことに挑戦していただきたい。前例に従うことは簡単なことです。新しいことに挑戦することは、不安がつきまとい、面倒だと感じることもあるでしょう。しかし、前例にとらわれることなく、チャレンジ精神を持ち、前向きな市役所にすることこそが、市民から信頼を得ることができ、また職員自身は真の「安心」を得られることができるのです。
昨今の経済状況を考えますと、平成22年は、市政にとってこれまでになく大変厳しい年になると思います。この苦しい状況を職員の皆さんと、共に乗り越え、明日の鎌倉を築いてまいりたいと思います。 本年もよろしくお願い申し上げます。 |
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1月1日、1月3日と、重傷者や死者を伴う火災が、市内で発生をしております。
お正月気分、ということが影響するのか分かりませんが、くれぐれも火の元にはご注意ください。
また、1月1日の火災現場には、私もたまたま居合わせましたが、消防隊、消防団の方々の迅速な対応に、とても頼もしく思いました。 365日、いつ起こるか分からないのが、火災であり、災害でもあります。 私も改めて気持ちを引き締めました。 |
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2010年1月1日(金) 平成22年の始まりにあたり |
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平成22年が始まりました。 健やかな新春を迎えられましたことを、心からお慶び申し上げます。 私は昨年11月市長に選出していただきました。 駆け足の2ヶ月でしたが、あらためて私の果たすべき役割とその責任の重さを痛感し、身をひき締めてこの新しい年を迎えました。
鎌倉は、緑濃い里山、温暖な海、歴史の薫り高い多くの神社仏閣などに恵まれ、年間1900万人を超す来訪客をお迎えしております。「住んでみたいまち」としての人気も上位にランキングされるなど、私たちはその恩恵をありがたく受け取っています。
しかし忘れてならないのは、これらの恩恵は、過去の永い時代を通して先人たちが培ってこられた遺産であり、そしてこの先、将来にかけて私たちが磨き、かつ守っていく大切な資産であるという事実です。むしろ「覚悟」というべきかもしれません。10年先、20年先、いえもっとはるかな将来の鎌倉を、どんな形で私たちの子孫に残すか。古きものの上に、いかに新しい価値を創造し、付け加えてゆくべきか。私たちはこうした考えを真剣に追求すべき、まさに転回点に立っているのではないでしょうか。
国にも地方にも、かってない変革の風が吹きはじめています。「前例がない、だからやらない」ではなく、「前例は自分たちが作る」という発想こそ、時代のキーワードではないかと考えます。
世界に「本当の豊かさ」を発信できるまちづくりを目指し、力一杯がんばります。年頭にあたり、市民のみなさんのご理解とお力添えをお願い申し上げます。 |
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