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青少年総合対策特別委員会で、視察に行ってきました。
初日は静活館。 ニートといわれる人たちのために、若者自立塾を開設しています。3ヶ月間合宿をして、意識、生活リズムなどを改善し、就労を目指すとのこと。 何年間も引きこもっていた若者が、3ヶ月間で、見違えるように目の色が変わるそうです。センター長の竹田さんからのお言葉は、その経験からくる重みがありました。 『今のこどもは小さなきっかけで引きこもりになってしまいます』とも。 日本全国どこでも同じように引きこもりが増えている現状。こども達からのSOSのサインを決して見逃してはいけないと思います。
2日目は、こども・女性・障害者支援センター。 私は児童虐待についての取り組みに興味がありました。 虐待の相談件数が増えているそうですが、『相談件数が増えて。死亡などの重大事故が減っていることで、評価をして欲しい』とのこと。 いかに早期発見をして、深刻な状況にしないか、がとても大切だと再認識をしました。
3日目は、大村椿の森学園(情緒障害児短期治療施設)。 ひきもりや発達障害の児童を入園(通園)させて、心理治療や生活指導、学習指導を通じて治療をする施設です。隣に精神科病院が隣接をし、連携をしていることが大きな特徴です。 『入園児童の8割ぐらいが、家族からの虐待を受けている』との言葉には大変ショックを受けました。『良かれと思って体罰を加える親がまだまだいる。その副作用の大きいことを認識して欲しい』ともおっしゃっていました。 もちろん、体罰にもおしりをパシっとたたくものから、思い切り殴るなど、程度の差がありますが、自分のストレス解消のためだったり、怒りにまかせて殴るなどというのは、親として絶対に控えるべきことだと思います。
今回、視察でお会いした方々は、自分の人生をかけてこども達のために生きている、という点で共通していたと感じました。 私も、子供達のためにできることを、真剣に、体を張ってやっていきたい。そういう気持ちで議員をやらせていただいているのだから、感心ばかりしてはいられない。 |
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すでのご存知の方も多いと思いますが、鎌倉市では11月1日より、防災行政用無線で放送される気象情報などの災害情報や、不審者情報などの防犯情報を、携帯電話や パソコン等の電子メールで配信する鎌倉市防災・安全情報メールのサービスがスタートしました。
とても便利ですので、ぜひとも皆様ご登録ください。
また、神奈川県では、自主防犯活動団体の情報やくらし安全指導員の活動情報などを、メールマガジンで配信する「あんあんネットメール」のサービスを行っています。 セミナーなどの情報もあり、知って得することもあるかもしれません。 |
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今日は、県議会1期生の会(一久会)での研修会で、箱根にある「温泉地学研究所」とお隣の「生命の星・地球博物館」へ行きました。
温泉地学研究所では、地殻変動データ(地下水位・傾斜・GPS・光波による各観測データ)を毎日収集し、ホームページへ掲載するなど、その他様々な監視・計測・情報提供を行っています。 地震がいつ起きてもおかしくない状況であることは、皆さんもよくご存知のところかもしれませんが、具体的に知れば知るほど、危機感が増していきます。
まず足元からしっかりと見直さねばならないと感じました。
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食育推進計画(仮称)の骨子案について、環境農政、厚生、文教の各常任委員会の連合調査会が開催されました。
カップラーメンやファーストフードをたくさん食べてきた自分が「食育」について偉そうに言えることはないのですが、こども達には、正しい知識を知って、健康にすくすくと育って欲しいと率直に思うわけです。
全国の都道府県では40ヶ所以上が食育推進計画を策定済みで、神奈川県はかなり遅れての後発組になります。 メタボ、糖尿病、低体温などなど、食生活の乱れから招くものは多いです。自戒の念もこめて、しっかりと取り組んでいきたいと思います。
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午前中は、雨で延期になった玉縄まつりへ。鎌倉ブランドのお野菜がいっぱい売られており、私もお母さんたちにまみれて購入。大根、人参、長ネギ、ししとう、さつまいもなど、袋いっぱいで550円。
次は、幼稚園、小学校と同級生だった神谷未穂さんのデビュー10周年バイオリンリサイタルが開催される建長寺の法堂へ。小泉淳作さんの雲龍図の下、現世と往古、和と洋が行き交う格別な空間で奏でられるバイオリンの音を聴いて、素人の私でも大感動。
午後は、「障がいのある人の就労と幸せ」を考える講演会。 横浜市職員の江原顕さん、国立特別支援教育総合研究所の斉藤宇開先生、日本理化学工業株式会社の大山泰弘社長がそれぞれご講演。 神奈川県の障害者雇用率の低さ、養護学校の問題、教育の継続性の問題等々、多くの問題提起がされ、これからの課題となりました。
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富士ソフト企画株式会社(鎌倉市岡本)に、障害者雇用の現状を視察に行きました。 筆ぐるめでお馴染みの富士ソフト株式会社の特例子会社で、社員169名中、障害者が123名(身体51名、知的21名、精神51名)働いています。社内も全てバリアフリーになっており、どうしてもという方には大船駅までの送迎も行っているそうです。 障害者雇用に対する積極的な対応と実績で、かなり全国にも知られるようになり、最近は見学やマスコミ取材が増えているとのこと。
働いている方々は、みなさんパソコンのスキルが高く、名刺作成、データ入力、パンフレット作成をはじめ、サーバー管理やHP作成も行っていました。
障害をお持ちの方々が生き生きとお仕事をされていた姿と、社長のとても温かいお人柄がとても印象的でした。 |
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会派『大志会』の政策提案書を知事に提出しました。 この半年間の取り組み・調査・研究結果を踏まえて提案しました。
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今日は第24回鎌倉市社会福祉大会。 民生委員、児童委員や福祉団体役員、ボランティア活動を10年、20年以上在職・継続された方々や、多額の金円を寄付された団体や個人の方々の表彰が行われました。 一昨日の市政功労者の方々もそうですが、本当にありがたいことです。
第2部では昨年5月、70歳でエベレストに登頂(当時世界最高齢)された鎌倉市在住の荒山孝郎さんの講演会。背筋がビシッとされていて、パソコンも自在に操っておられました。 登山を始めたきっかけは、中学生の時に登った富士山と筑波山だそうですが、本格的に始めたのは40歳代になってからだそうで、50歳代になって初めて海外の山へ、63歳になって山登りをしたくて会社を辞めて、70歳に悲願達成ということでした。 現在でも世界の山々を登っておられるそうです。
鎌倉には、魅力的なご高齢の方がたくさんいらっしゃいます。 私も、こうした素敵な歳の重ね方をしたいです。 |
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今日はスクエアを開催しました。 神奈川県企画部広域行政課長の川崎さんに、道州制について、その歴史から現在にいたるまでの経緯や現状、今後の見通しなどの説明を受け、参加者による質疑応答・議論をしました。
道州制議論は過去からあったことは事実で、その一例としては昭和32年の第4次地方制度調査会の出した「地方制度の改革に関する答申」で、国の出先機関としての道州制という形で現れています。もちろん、地方分権を考えている現在の道州制とは内容は大きく異なります。
参加者からは 『最短でいつ頃導入になりますか?』 『道州制になって、何がどうなるのか分かりにくい、単なるお役人の都合で変えられるというイメージがある』 『道州制に関する色々な言葉があるが、その1つ1つも意味がよく分からない』 『制度を変えても中身を変えなければ、魂が入らない。人の制度変更が必要だ』 などの質問や意見が出されていました。
国が考える道州制と、地方が考えるもの、民間が考えるものと、それぞれ違います。 その点、今回ご説明していただいた中で、『真の分権型社会の実現に向けて』のあるべき道州制のすがたとして、 ○中央省庁の解体再編や国会改革が不可欠 ○道州制の各圏域の「経済自立」と「政策自立」を目指す は、最低限のクリアしなければならない点だと考えます。
そうした中で、川崎課長さんの『我々(神奈川県)は、国の下請け機関ではない』という自信を持ったご発言は、とても頼もしいものでした。
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今日11月3日は、昭和14年(1939年)に鎌倉市が誕生してから68歳の誕生日になります。
朝は、月に1度の大船駅クリーン大作戦。1ヶ月経つのが早いなあと感じる今日この頃。 4名の参加者と、少し少なかったのですが、ベテラン揃いで3袋めいっぱいのゴミが集まりました。
その後、七里ガ浜小学校で鎌倉市民駅伝競走大会を応援に。中でも、中学生チームがとても頑張っていました。
10時からは、名誉市民章贈呈式、市政功労者表彰式に出席のため鎌倉パークホテルへ。 名誉市民章は、吉田秀和さん(音楽評論家)、蓮田修吾郎さん(金属造型作家)、平山郁夫さん(日本画家)に贈呈されました。 その他、鎌倉市の発展等に寄与された方々に、市政功労者表彰が送られました。
特に平山先生には、『鎌倉てらこや』にも大変深いご理解を頂いており、そのお話をさせていただくと、『とても素晴らしいことをやっておられますね、頑張ってください』とおっしゃって下さいました。
↑演奏は玉縄中学校の生徒さん |
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市議会議員選挙が近づいてきました我孫子市まで、久野晋作議員のお手伝いに伺ってきました。 普段から勉強会などを一緒にやらせていただき、気を緩めると『馴れ合いはするな!』と強烈に叱咤していただける、兄貴のような方です。ぜひとも勝ち抜いて欲しいです。 |
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神奈川県議会第100代の松田良昭議長の就任を祝う会。 『闘う議長』として、議会改革に取り組まれる姿勢に大変共感しています。 私も微力ですが自分のできることで、できる限り力にないたいと考えております。 議会改革には議長任期が1年では足りないように思われますので、ぜひとも2年、3年と継続して、その成果を確かなものにしていただきたいと思います。
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