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同志の浜松市議会の新村議員のお誘いを受け、尊敬する林英臣先生の講演会に出席してきました。
西郷南洲翁遺訓をもとに、
○私心の無い政治を志すこと ○己を慎み、おごりを戒め、倹約に努め、職事に勤労して人の手本となれ ○ぐずぐずしているのは大志が足りないと思え、常に「いざ」であると心得よ ○「人材がいない」と嘆く前に自分が行え ○自分の命、名誉、お金がいらない人は始末に困る、しかし国家の大業を成すのはこうした人である。持つべき欲は、天下国家を良くしていきたいという欲だ。
というようなことをたくさん叩き込まれました。 心構えは良し、これをどこまで自分のものとして実践に結びつけるか。西郷隆盛公のすごさを改めて感じます。 未熟な自分にはまだまだ学ぶべきことが山ほどあります。
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今日は台風が近づくあいにくの天気ですが、鎌倉女子大学で、女子大学生、鎌倉市、市民などが参加してイベントが開催されました。 午前中は、『鎌倉さくらみち再生シンポジウム』
春になると砂押川沿いの桜並木はとても綺麗なのは有名ですが、その保全のために活動されている方々の報告や東京都国立市から、『くちたち桜守』の代表の大谷さんが、14年間に及ぶ活動の様子などを報告されていました。
午後は、『あそんでうたおう伝えあそび』。 鎌倉女子大学の学生が子育ての悩みをテーマにした演劇を行ったり、わらべ歌を生演奏に合わせてみんなで歌ったり、おもちゃづくりをしたり、リズム体操をしたり。 私も家族で参加させて頂き、とても楽しい時間を過ごすことができました。
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今日は杉田劇場(JR新杉田駅近く)で開催された『地方分権フォーラム』に出席しました。 神奈川県が主催、神奈川県市長会・神奈川県町村会の共催で行われ、松沢知事もパネリストで出席されていましたが、300名の会場の3分の1も席が埋まっていないのがとても残念。
県が作成したパンフレットでは、国が『財源』と『権限』を握って補助金を配分しているため、国と地方自治体の間で、連絡調整などの内部的な事務手続きが多くなりすぎていることも指摘をしています。 補助金の申請、実績報告などの事務手続きについて、都道府県だけでも年間530万時間に及ぶ手間と125億円の人件費・旅費等が使われているとされています。
こうした隠れた無駄も、徹底的に早急になくしていく必要があります。 いつまでも分権改革を先送りにしてはなりません。
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今日は青少年総合対策特別委員会の視察で、川崎市高津区にあります『子ども夢パーク』に行きました。 ここは、乳幼児の遊び場として、放課後の遊び場として、また、不登校や引きこもりの子や不良の子・・・という言い方にも抵抗ありますが、様々な事情で学校に行かなくなった子、行けなくなった子ども達の居場所にもなっています。
所長の西野博之さんの熱のこもったお話の後、パーク内を見学。
1番のヒントになったお話は、『子ども達は、相談所に行って相談するのはどうしても敷居が高い。自然の中でポロっと本音がでるんです。それを聞き逃さない』というところ。 もちろん、相談所はとても大事な役割を担っているわけですが、行政としては、もっと多面的な取り組みが必要だと感じます。
また、『鎌倉てらこや』に持ち帰れるところもたくさんありました。
↑右側が西野先生。
↑夢パーク。遊ぶものは全て手作りだそうです。
↑ピザを焼く釜も手作り
↑稲作
↑ウオータースライダー
↑なんでもない山ですが、こどもにとっては新鮮! |
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2007年10月18日(木) 二次保険医療圏の考え方 |
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二次保険医療圏とは、一般的な入院医療への対応を図る圏域のことで、保険医療施策の基本的な単位となります。 つまり、この医療圏ごとに地域福祉の様々な計画が作られます。神奈川県では11個の医療圏に分けられ、鎌倉市は『横須賀・三浦』に属します。
しかしながら鎌倉市の場合、横須賀三浦圏域の病院に行くケースは交通アクセスが良くないこともあり、実際に、平成18年度救急搬送先件数7969件中、横須賀・三浦圏域の医療機関には32件(全体の0・4%)の搬送しかありませんでした。また、小児救急については、藤沢市民病院が指定されており、耳鼻咽喉科救急医療システムや眼科救急も藤沢市とのつながりがとても深く、市民生活の実態と、現状の医療状況を考えた場合、藤沢市を含む湘南東部圏域の方が適していると思われます。
こうした点から、厚生常任委員会の場にて、実体に即した医療圏の見直しを要請しました。 |
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ふるさと納税や地方法人2税改革。 これらは地方の格差是正として国が考えているもの。最近、新聞各紙などでもよく載っているので、ご存知の方も多いと思います。
これらの現段階での構想をみると、地方税ばかりに焦点をあてて、本丸(国税)には手をつけたくないという思惑が透けてみえます。
本気で格差是正をする気があるのだったら、税源を含んだ地方分権を積極的に推し進めることが第一ではないでしょうか。いつまでたっても、国がお金を握り、地方をコントロールしようとする姿をみていると、怒りを感じます。
道州制論議にも同じことが言えます。 国のあり方はまったく語られず、国からの権限や財源が道州にどれだけくるのかもまったく触れられず、ただただ、廃藩置県ならず廃県置州が語られる。どこの県と、どこの県をくっつけるのかも大事ですが、そうではないだろうと思います。
今後の新しい日本を創る過程において、この中央省庁における『権限・財源に対する執着』こそが、最大の抵抗勢力になるのではないでしょうか。 |
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9月議会が終了し、ようやく月刊・温故知新10月号も完成しましたので、 明日(16日)から駅にて配布させていただきます。
『最近、内容にパンチがなくなったな!』 『最近、見なくなったな!さぼってるいるな!』
など、お叱りを受けることもありますが、ありがたく受けとめて、しっかりと頑張って参ります。 |
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10月12日の議会本会議にて、『神奈川県職員等不祥事防止対策条例』が可決されました。職員の不祥事防止に向けた取り組みについては、神奈川県ではこれまで、
○職員行動指針の策定(職員の倫理意識の向上) ○内部通報制度(内部の不正行為への対策) ○不当な働きかけへの対応(職員に対する外部からの不当な働きかけへの対応)
などの対策を、「要綱」や「要領」といったいわゆる内部規定によって実施してきましたが、これらをまとめて条例化することによって、取り組みの充実・強化を図ろうとするものです。 具体的には、内部通報外部調査員を置いて、職員などからの内部通報を受付け、正当な通報をした職員等に不利益がないよう保護することや、職員等が不当な働きかけをされた場合、その内容や状況を記録に残し公表することなどを規定しています。 |
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2007年10月13日(土) 不都合な真実の上映会 |
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今日はクリーンかまくら連絡会5周年を記念して、「不都合な真実」の上映会。 昨日、ゴアさんがノーベル平和賞受賞の一報がありましたので、なんともタイムリーな企画になりました。
会場はほぼ満席。 すごい熱気でした。 見られていない方は、ぜひ見て下さい!
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本会議が終了した12日の夜、東京の池上本門寺にて、お会式が行われ、私の所属する田辺睦会も参加をしてきました。 100団体、3000人以上の人が行列になって池上駅から本門寺までの約2キロを練り歩きます。私達がスタートしたのは8時前でしたが、本門寺に着いた時には0時をまわっていました。 1年に1回、池上が最高に盛り上がる日です。
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2007年10月11日(木) インターン生を随時募集 |
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今年の夏は、3名の大学生がインターンにきました。 松尾事務所では、随時、インターン生を募集しています。 政治のことだけでなく、多くのことが学べるはずです。 大学生だけでなく、中学生・高校生も大歓迎ですので、興味のある方は事務所までご連絡下さい。
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昨日開催されました総務企画常任委員会にて、いわゆる『知事の多選禁止条例』が審議され、朝の4時30分近くまでかかった末に、可決されました。
委員会では、施行の時期について、「公布の日から施行」を「別に条例で定める日から施行」に修正したとのことです。 |
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2007年10月8日(月) インターネットの使い方 |
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今日は、山下公園前の横浜人形の家「あかいくつ劇場」にて開催された、安全・安心まちづくり公開講座『親子で学ぶ安全安心インターネット講座』(主催:神奈川県)に行きました。
講師の尾花紀子さんは、IBMのマーケティングプランナーなどを経験されたITの専門家でもあり、2児の母親でもあることから、その両方の視点から、ご自分の経験から身近な話題を盛り込んで、インターネットの安全な使い方についてご講演くださいました。
インターネットや携帯電話による子供たちへの被害、悪影響が言われる中、それ自体を取り除いても何の解決にもならない、『インターネットもナイフも同じ道具である』という言葉にはなるほどと関心しました。この言葉は、家庭でのそれらのあり方についての大きな指針となると思いました。
『どうして危険なのか』をしっかりと親が子どもに説明することの重要性を改めて感じると共に、これから子育てをする親にとっては、避けて通れない道だと思いました。
雨のせいもあり、参加者が20名そこそこだったのが、とても残念。 貴重な講演だっただけに、多くの方に聞いて欲しいと思いました。 |
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市民運動会が各地で開催される中、地元の龍口明神社では例大祭が行われました。 昨年は結婚式、今年はお宮参りと、とてもお世話になっていることもあり、思い入れも人一倍。 今日は仕事を忘れて、大いに盛り上がりました。
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2007年10月6日(土) 稲村ガ崎の急傾斜地工事 |
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稲村ガ崎2丁目の急傾斜地崩壊対策工事に関する説明会が開催されました。
住民の方々の安全を守りつつ、景観にも配慮された、ワイヤーネット補強土工法(ノンフレーム工法やユニネット工法)が主に採用される計画となっています。
工事場所が、細部にわたってVRCG(バーチャルリアリティー・コンピューターグラフィックス)で見られ、かなり具体的に工事後の様子がイメージできました。 住んでおられる方々一軒一軒、自分の家からの景観が見られるのですから、すごい!
今後、いろいろなまちづくりについても、このVRCGを、積極的に採用して、より具体的なイメージを持って議論できると、とても有意義だと感じました。
↑VRCGでの説明
↑工事後の予想図 |
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昨日開催された、県土活性化特別委員会にて、同じ会派のとくやす議員から、大船立体事業(小袋谷跨線橋)について質疑をしていただきました。
それによりますと、用地買収について、現在50世帯ある権利者のうち、約1割の5名程度(面積で約30%)しか買収が終わっていないとのことです。
当初のスケジュールによれば、平成19年度当初に準備工が始まり、19年度中には新橋の施工が始まる予定になっています。 その計画でいっても、現在の跨線橋から、新しい跨線橋へ交通の切り替えが行われるのが平成22年末となっています。
一刻も早い交通の切り替えを行わねばなりません。今後も更なる取り組みを要望してまいります。 |
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