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- 年度 就学援助 人数 ⑪健康診断の無料実施
23 年度 11 人
24 年度 10 人
25 年度 25.7.31 現在 6人
災害救助法の適用を受けている地域等から避難された方は、自己負担金無料で成人健 診を受けることができます。 【放射能対策の概要】 東日本大震災による大津波に伴い発生した福島第一原発事故により、福島県を中心に広 範囲に放射性物質が飛散したため、関係自治体では放射能対策に追われました。 鎌倉市の放射能対策への主な取り組みとして、子ども関連施設における空間放射線量の 測定実施、食材の測定実施(公立小学校、公立保育園の給食用食材の放射性物質測定の ため、ゲルマニウム測定器を購入し、山崎浄化センター内に配備)や、簡易測定器の貸 出しなど、早期対応に努めました。 また、防災・危機管理アドバイザー ( 放射能測定 ) として岡野眞治氏(元理化学研究所研 究員) 、防災・危機管理アドバイザー ( 放射能対策・危機管理 ) として松原純子氏 ( 財団 法人放射線影響協会研究参与、原子力文化振興財団常務理事 ) へ委嘱するほか、専門家を 招き、放射能に関する講演会、学習会を開催し、いずれも多くの市民が参加しました。 平成 23 年 10 月 1 日からは、福島第一原発事故による放射能の影響を避け市内に避難す る者(自主的避難者)を支援対象者に加えました。
更なる取り組み
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