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- 107 公共工事を見直します。
公共工事の入札においては、価格だけの評価ではなく、 事業者の鎌倉への「貢献度」を評価します。
取り組み内容
(1) 総合評価競争入札は、平成 20 年度から試行を開始している(平成 20 年度は 1 件) 。 平成 21 年度は 2 件、平成 22 年度は 3 件、平成 23 年度は 5 件、平成 24 年度は 7 件 とこれまで段階的に試行件数を増やしており、平成 25 年度は 10 件を目標に行う。 目標の達成に向け、平成 23 年度は事業者が総合評価競争入札に参加しやすくなるよ う、市への提出書類のスリム化を図った。平成 24 年度は、総合評価競争入札で行う 案件の選定について早期に工事担当課へ協力要請し、総合評価方式を見据えた発注計 画を立ててもらうことで試行件数の増加を図った。平成 25 年度は、地元への貢献度 がより反映されるような配点基準の検討を行う。 (2) 災害協定締結事業者や優良工事表彰受賞者に限定した入札は、入札の公平性が懸念さ れるという先進市からの指摘もあり、平成 24 年度は引き続き近隣市の状況調査や検 討を行った。平成 25 年度は課題の分析を行い、実施の可否について検討を進める。
108 広報かまくらを充実し市民との対話を積極的に行います。
取り組み内容
• • 業者委託による広報紙の全戸配布を継続
行政からの重要なお知らせが載っている「広報かまくら」を 配布方法・設置場所を工夫します。
在勤・通勤者等より多くの人に広報紙を見ていただけるよう、平成 24 年4月 15 日 号から駅置きを実施(JR鎌倉・北鎌倉・大船の3駅に合計 1,000 部)
行財政改革対策
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