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統合学童保育(発達障がいのある子どもも含めた学童保育施設)や 地域内格差解消を図ります。
子どもの家(学童保育)において、原則障害のある児童も入所を受け入れる現体制を維持し、障 害の有無にかかわらず、子供たちが交流し、互いに理解を深められるような環境を作っていきま す。地域内格差解消としては、子ども会館未設置の4小学校区について設置を目指し、過密化し ている施設については増床などの対応を図りました。
取り組み内容
統合学童保育について ・子どもの家(学童保育)においては、常時医師の看護が必要な児童を除き、原則障害や 発達障害のある児童についても受け入れている。 【平成 20 年度】 5施設 12 名、 【平成 21 年度】 8施設 15 名、 【平成 22 年度】 8施設 15 名、 【平成 23 年度】 9施設 15 名、 【平成 24 年度】 9施設 12 名 地域内格差解消について 1 子ども会館未整備学区の整備 • • 平成 19 年8月市内の全小学校区に子どもの家が整備された。 (七里ガ浜子ども会館・子どもの家の開設) 平成 25 年1月、第一小学校区に第一子ども会館・子どもの家を設置し、残り3小学 校区(御成小学校区・稲村ヶ崎小学校区・関谷小学校区)となる。 子ども会館未設置学区 【平成 20 年度】4、【平成 21 年度】4、【平成 22 年度】4、【平成 23 年度】4、【平 成 24 年度】3 • • 現在策定している公共施設再編計画と合わせ、検討していく。 平成 24 年度に入所人数が多い、山崎子ども会館・子どもの家に 40㎡の増築と、ふ かさわ子どもの家を1教室(放課後のみ利用)増やした。ふかさわ子どもの家につい ては、現在も入所児童が増加しており、過密状態は継続している状況である。 3 小学校から距離のある子ども会館・子どもの家の解消 • 平成 24 年度に旧北鎌倉美術館を取得し、平成 25 年度に小学校から距離があり施設 に課題のあった大船第二子ども会館・子どもの家を移転する予定。 4 耐震性に課題のある施設の解消 • 平成 24 年度に新耐震基準以前の建物 (腰越子ども会館 ・ 子どもの家、 深沢子ども会館) の耐震診断を行い、平成 25 年度に腰越については大規模改修、深沢については代替 施設の検討を行う。 2 過密状態にある子どもの家の解消
子育て対策
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