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お年寄りとその家族がいつまでも安心して生活できる 在宅介護制度の充実を進めます。
地域包括ケアシステムの実現を目指す中で、医療と介護の連携強化、介護保険サービスの充実強 化、介護予防の推進、生活支援サービスの確保、高齢者住まいの整備の提供を図ります。
取り組み内容
高齢者の在宅介護を支えるため、一定の条件の下、配食サービス、紙おむつの支給、緊急 通報装置の貸出し、声かけふれあい収集などを介護保険制度とは別に実施している。平 成20年度から24年度はほぼ同数量の実績があった。平成25年度も同様に実施予定。 平成24年度の介護保険法改正に伴い、地域包括ケアシステムの構築を目指して、地域 包括支援センターを中心とする関係機関・関係団体とのネットワークづくりが明文化さ れた。高齢者の支援体制の充実については、入退院時における医療と介護の連携に関す る仕組みづくりにおいて、市内12病院のMSW(メディカルソーシャルワーカー)を 訪問し、聞き取り調査を行ない、退院後行き場の見つけづらい高齢者の現状把握をした。 今後は現状の分析から課題解決に向け、在宅介護の充実に向け具体的な支援の方法の検 討を行なっていく。
医療福祉対策
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