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月間「温故知新」鎌倉No.72 − 2007年6月1日(金)号 |
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○コムスンの不正行為について
潟Rムスンの不正行為が、大きな社会問題となっていますが、これまでの神奈川県としての対応は以下の通りとなっています。
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(1)指定訪問介護事業所への監査 東京都における潟Rムスンの摘発を踏まえ、今年4月に厚生労働省から神奈川県に、広域的に事業を展開する指定訪問介護事業者に対して速やかに監査を行うよう依頼があり、 潟Rムスン県内61事業所のうち23事業所を対象として監査を実施する。 (2)監査の結果 虚偽申請や人員基準を満たしていなかった2事業所(横浜長者町ケアセンターと相模原田奈ケアセンター)について、5月30日に指定取消し相当の監査実施経過を通知したが、5月29日付けで事業所の廃止届けが提出されたため、行政処分に向けた聴聞の手続きは実施できなかった。 (3)今後の対応 今後も継続する6ヵ所の事業所及び廃止届けが提出された15ヵ所の事業所について、引き続き監査を継続し結果が明らかになった時点で必要な措置を講ずる。 また、「神奈川県コムスン介護サービス等確保対策連絡会議」を設置し、利用者に対する適切なサービス提供が出来るように対策を講じる。
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鎌倉市内にある同社事業所では、約50名程度の利用があり、引き続きサービスを提供しておりますが、ヘルパーの派遣事業しか行っていないことから、大きな混乱はないようです。しかしながら、制度の信頼にもかかわる、こうした不正行為は二度と起きないようにしなければなりません。介護サービスを受ける方々の安全・安心を守ることや、介護の現場に直接携わる方々の職場環境改善も含めて、介護保険制度全体の見直しが必要であると考えます。
○委員会の所属
今年の委員会の所属が決まりました。 私は、常任委員会には厚生常任委員会 (子育て支援・高齢者・障害児者などの福祉、保健・医療対策、健康づくり、食の安全、県立病院の運営ほか、保健福祉部や病院事業庁の仕事について審査します)
特別委員会には青少年総合対策特別委員会 (児童虐待・いじめ・不登校対策、子育て支援、青少年の健全育成、食育の推進などについて調査します)へ配属になりました。
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