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月間「温故知新」鎌倉No.63 − 2006年10月1日(日)号 |
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いざ、鎌倉フロンティアへ! 63 | 2006.10月号 | | アンケートご協力ありがとうございます! | 今年の6月〜10月にかけてアンケートを実施した結果、合計129名の方にご回答を頂きました。 大勢の方にご協力いただき、本当にありがとうございました! 今月号は、その結果についてご報告させて頂きます。 | アンケート結果 | 【質問1】 1番最初に取り組んで欲しい課題は何ですか? 第1位 大船駅西口整備・・・・・・・・・14件(前回4位) 第2位 小袋谷跨線橋の架け替え・・・・・12件(前回ランク外) 第3位 ミニ開発の規制・・・・・・・・・11件(前回ランク外) 第4位 市職員数、給料、退職金の削減・・10件(前回1位) 第5位 大船駅東口再開発・・・・・・・・ 9件(前回20位) 《以下省略》 【質問2】 質問1の理由を聞かせてください 第1位の大船駅西口整備を選ばれた方の理由としましては、圧倒的に『雨の日の交通渋滞』を挙げる方が多く、その他『整備が出来ていないのに、警察の取り締まりの強化は矛盾している』、『今後予想される住民増加によって更なる渋滞が起きるから』などがありました。 第2位の小袋谷跨線橋の架け替えについては、『老朽化に対する不安』『歩道がなく危険』『震災時の崩落の危険性』を指摘する意見など。 第3位のミニ開発の規制については、岡本マンション問題について言及される方が多く、古都らしい景観を守るという視点や、乱開発による災害時の危険性、緑保全という視点からのご意見も多くいただきました。 第4位の市職員数、給料、退職金の削減については、『公務員は給料をもらいすぎている』『財政の健全化のため』『現業職の民間委託を進めるべき』などのご意見がありました。 | 結果を受けて | 今回のアンケート結果から、行政の無駄を徹底して廃し、多くの方が望んでいる都市基盤整備へと予算を振り向けていくことが必要だと言えると思います。また、鎌倉のまちづくりのために、開発に対する規制強化も必要です。 さて、平成17年度決算では、鎌倉市の一般会計歳入は約564億円。そのうち、市税収入が約341億円もあります。これだけ多くの税金をいただいておきながら『お金がないからできない』では、通用しない。しっかりと民意を反映した行政へ向かわなければなりません。そうした意味でも、今回頂きました、たくさんのご意見を今後の政治活動に大いに活用し、議会の場で、堂々と発言をして参ります。 今後共、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 | |
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