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月間「温故知新」鎌倉No.38 − 2004年9月1日(水)号 |
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いざ、鎌倉フロンティアへ! 38 | 2004.9月号 | | 特別昇給の早期廃止 | 【質問】厳しい財政状況下において、まだ、鎌倉市から退職時の特別昇給を廃止したという声が聞こえない。制度の現状と今後の見通しは? 【回答】5月28日に職員団体等に対し、制度の廃止を提示し、現在も交渉を継続中。早い時期の実施にむけて、努力をしていきたいと考えている。 | 敬老祝い金制度の見直し | 【質問】敬老祝い金は、平成16年度予算で1226万円計上されている。高齢の方々に敬意を表することは、とても重要なことだと認識をしているが、現金をお渡しするのではなく、工夫をして気持ちのこもったものにするべき。例えば市長が直接、その方の自宅へ伺って祝福しても良い。 【回答】この制度は、昭和35年から始め、平成14年に見直しをしている。今後、事業は必要だと受け止めている。これからもぜひ見直しを行っていきたいと考えている。 | 予算編成過程の公開 | 【質問】多くの方に財船状況を認識していただくために、予算編成の過程を公開していくことを提案する。 【回答】公開は、市の政策編成過程の透明性を高め、説明責任を果たしていく上で有意義であると認識をしている。今後、適切な情報開示にむけて、積極的に検討していきたいと考えている。 | 職員採用年齢の撤廃 | 【質問】市役所の職員採用年齢を35歳に拡大したところ、8人の事務職に対して、503人の応募があったと聞いた。今後は採用年齢を完全に撤廃するなどの対応を考えているか? 【回答】今回の効果を検証し、民間経験者を即戦力として活用できるよう、さらなる年齢要件の拡大も含めて、他市の事例などを参考にしながら調査研究していきたい。 | 職員提案に実効性 | 【質問】昨年職員から政策提案が50件出ているが、1件も実行されていない。誰が審査をしているのか? 【回答】市長以下、全部長を入れている。 【質問】それでは駄目だ。内部だけで審査をしないで欲しい。 【回答】今年度、見直しをしている。広く外部のコメントを求めていくという考え方でいる。 | 議員口利きの公開 | 【質問】地方分権を進めていくことは大賛成だが、地方の独自財源が増えるということは、それだけ利権がからむ可能性がでてくる。そこに自治体の議員と職員の癒着構造があったとすれば、それは多くの市民の意としないことになる。よって、議員が市役所に対して行う要求・要望について、全て文章に残し情報公開の対象にするべきだ。 【回答】横浜市や寒川町は取扱いの事例は少ないと聞いている。どのようにすれば実効性のあがる制度になるのか、今後も調査研究を重ねていきたいと考える。 【質問】この件については、1年前から提案をし続けている。いつまで時間をかけるのか。遅々として進まないのであれば、議員提案を考えている。 | 駅前クリーン大作戦 | 10月2日(土)7:00〜8:00 集合場所:大船駅東口マクドナルド前。 持ち物は、トング、軍手、ゴミ袋(なければお貸ししますので手ぶらでもOKです) | |
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