いざ、鎌倉フロンティアへ!月間「温故知新」鎌倉
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  月間「温故知新」鎌倉No.33 − 2004年4月1日(木)  
 
いざ、鎌倉フロンティアへ!    33 2004.4月号
スクエア参加者の声
 今まで広報紙でしか知り得なかった市の情報が、スクエアに参加することによって、より詳しい内容が知ることができます。市の財政が落ち込んでいるときに、自分としては無関心でいけないのではと、参加しました。各月のテーマを決めて勉強会が開かれ、その仕組みを知るために講師を招きディスカッションがされます。自分の考えと参加者の考え方の違いがわかってとても興味深いです。これからも一市民として議会を見守って生きたいと思います。玉縄在住 H.O 58歳
予算に反対した理由
目的税である都市計画税を増税したにも関わらず、その使途が相変わらず明確になっていないこと、そもそも都市計画税の増税前に、行政改革をさらに前進させることが必要です。例えば退職直前に給与を引き上げる特別昇給ですら、未だに廃止を決定していません。
 また、広町の買取り対しても、約113億円借金返済は平成44年頃まで続いていきます。私は広町を守ることは賛成です。しかし、113億円の財政負担に代わって、財政を埋める収入増の見込みか、または大きな支出を諦めているのでしょうか?その決断がありません。あれもこれも、ということは、現実問題としてあり得ないことです。

 そして最後に、市長答弁の多くが『他市の事例を見ながら検討します』でした。良いことであれば、積極的に他自治体をリードして実行をしていくべきです。『行革はスピードが大切です』と、いたるところで耳にしますが、実態が伴っていません。以上のような理由から、平成16年度予算には反対をしました。
 
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matsuo@myad.jp