|
|
|
|
|
|
|
月間「温故知新」鎌倉No.32 − 2004年3月1日(月)号 |
|
|
|
|
|
|
いざ、鎌倉フロンティアへ! 32 | 2004.3月号 | | 行財政改革は進んでいるか? | 言うまでも無く、民間企業は、血のにじむようなリストラの成果で、業績が持ち直したところが多い。 さて、鎌倉市はどうか。 とことんまで仕事の効率を追求しているか?常に市民満足度の向上を目指しているか?無駄を省くために、リストラが徹底して行われているか?何もやっていないとは言いません。しかし、市民の方々から税金を頂いて仕事をしている行政のプロとして、今よりもっと良い仕事ができるはずです。 【質問】本庁の窓口業務を、土曜日または日曜日にも開設する考えはないか?群馬県太田市では、平成15年3月から土・日の開庁を行った結果、一日平均286人の方が来庁している。 【回答】委託化を含む民間活力の導入など、多様な雇用形態を実現しながら現行業務を拡大する方向で検討していく。 | IP電話の導入は? | 【質問】市役所全体で、年間約1,700万円の電話代金が掛かっている。一部、IP電話を導入することによって、その代金を削減できないか。 【回答】平成16年度に行政WANの光ファイバー化を予定している。その後には出先機関との内線に活用することが可能になるので、費用対効果の面を含め、今後検討したい。 | お手盛り『特別昇給』の廃止は? | 【質問】職員の基本給を退職直前に引き上げて、退職金に上乗せする『特別昇給』が、鎌倉市でも行われていることがわかった。先日、神奈川県知事や横須賀市長は、抜本的に見直しをする意向を示しているが、鎌倉市においても早期に廃止ができないか。 【回答】今後、国や他市の動向も見ながら早い時期に見直しをしていきたいと考えている。 | 大船駅西口整備の抜本的対策は? | 【質問】大船駅西口整備については、抜本的な対策を進めていかなければ、ロータリーはパンクをしてしまう。鎌倉・横浜両市一体計画案の現状と今後の見通しはどなっているか。 【回答】整備計画案の見直しは必要であり、こうした認識は横浜市とも一致している。引き続き、両市で調整を進めていきたい。 | 通勤ストレスの解消策は? | 【質問】通勤ストレスの解消を図ることは、サラリーマンやOLの活力を温存でき、有意義であると思う。利便性の向上を図るため、深夜バス・湘南モノレールの夜間増発・時間延長を市からも要望できないか。 【回答】今後、深夜便の増発や時間延長等サービスの向上については、交通事業者に要望をしていきたい。 | 鎌倉駅東口トイレの早期改修は? | 【質問】観光の出発点である、鎌倉駅東口トイレの衛生面に難があるが、改修は? 【回答】早い時期に改修したい。なお、平成16年度から、清掃回数を、1日2回だったのを4回へ増やす。 | 駐輪場設置へ!続報 | 予算に『駐輪場整備費』が1,000万円計上されています。大船駅東口側、アリック日進前の駐車場に700台分、芸術館通りの名取跡地の駐車場に400台分、合計1,100台分の立体駐輪場が整備される予定です。 担当職員の方の話では、今後、商店街や管理業者と協議をして、商店街で買い物をしたら、2時間無料になるような工夫を考えていきたい、ということでした。 | |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|