いざ、鎌倉フロンティアへ!月間「温故知新」鎌倉
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  月間「温故知新」鎌倉No.30 − 2004年1月1日(木)  
 
いざ、鎌倉フロンティアへ!    30 2004.1月号
30号発行にあたり

市議会議員という仕事に就かせて頂いてから、3度目のお正月を迎えます。そして、この月刊『温故知新』も30号を発行することが出来ました。
 毎号、ご愛読いただいている方々、本当にありがとうございます。
 今年も、毎月、議会の様子を、より分かりやすくをモットーに報告をしてまいります。
 もちろん、ただ発行するだけでは意味がありません。出来る限りの情報公開を、しっかりと行ってまいりますので、更なるご指導ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願い致します。

特別養護老人ホームの整備が進む

稲村ガ崎に、50床以上の特別養護老人ホーム(以下、特養)を建設することが決定しておりますが、昨年12月に、建設・運営する社会福祉法人が決まり、平成19年度当初には、開設できる予定になりました。
 併せて、今泉の市営住宅跡地にも、特養(50床以上の予定)の建設予定があり、同時期開設に向けて準備が進められております。
 鎌倉市では特養の待機者が年々増加しており、平成15年当初には529名、10月には618名になりました。これは、大変な数字です。
 介護度の高い方や、家庭の事情などを十分に考慮しながら、必要とされている方の優先度をつけて、入居して頂くとともに、今後は、痴呆の高齢者の方にも、きめ細かくケアが出来る、グループホームの整備も、地元の十分の理解のもと、地域に密着した形での建設を促進していく必要があります。
 しかしながら、まだまだ需要に対応できていないのが現状です。施設建設以外にも、様々な方法を模索して、更なる高齢化への対応が必要です。

政策表をリニューアル!

ホームページの内容を、少しずつ手作業で更新をしております。そんな中でも今回、政策のページを大幅にリニューアルしましたので、お知らせいたします。

スクエアから

昨年の12月20日に、第13回目の松尾たかしスクエアを開催しました。
 スクエアのメンバーが事前に勉強してきた『税金のはなし』のレポート報告をしてもらい、その後、
『税金を絶対に上げないといっている市長候補者』と
『税金は上げるけど情報公開をしますと言っている候補者』、あなたはどちらに投票しますか?
という議題で、各候補者を推した理由を、皆がそれぞれ活発に意見を出し合いました。

 『行政は増税の前に、もっとやることがあるだろう』という意見が、一番支持が高かったようです。

 
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matsuo@myad.jp