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月間「温故知新」鎌倉No.28 − 2003年11月1日(土)号 |
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いざ、鎌倉フロンティアへ! 28 | 2003.11月号 | | 衆議院選挙を終えて | 11月9日(日)、衆議院選挙が行われました。 私は、元秘書をしておりました、神奈川8区から無所属で出馬した江田憲司の応援に行っておりましたが、残念ながら僅差での敗北となりました。 1年前の補欠選挙の時は、街頭で、『絶対に自民党にも民主党にも入るなよ!』という反応が多かったですが、今回は、『なぜ、自民党にも民主党にも入らないの?』や『マニフェスト下さい』と聞かれることが、とても多かったです。 今回の選挙は、『2大政党制、そしてマニフェストが争点』だと、新聞やテレビで連日のように報道されていました。何か、突如日本に2大政党政治が到来するような、そしてマニフェストが劇的に日本を変えるような、そんな言われ方もしておりました。 『はたしてそうでしょうか?』 企業、業界団体、労働組合という選挙マシーンによる選挙活動は、行われなかったのでしょうか?利権政治は改まったのでしょうか?官僚主導から、政治家主導の政治へと改まっているのでしょうか?表面だけが変わっても、中身が変わらなければ、日本の政治は変わりません。 国民本位の政治、本当の意味で国民の手に政治を取り戻していくためには、選挙の時に、しがらみをつくらないことが必要です。 私は、マニフェストを否定しません。むしろ、とても重要だと考えます。ただしポイントは、それを本当に実行出来るかどうかだと思います。 今回は皆様ご存知の通り、自民党を中心とする与党が、変わらずに過半数を超えました。 今後、自民党がマニフェストに沿った政治を行うかどうか、我々国民が、しっかりと監視をしていくことが大切です。 | 鎌倉市の落書き被害 | 今年の2月〜4月の間に、市内(駅周辺及び海岸等)の落書き調査をした結果、落書きの被害が750箇所にも及んでおりました。その中で最も多かったのが、腰越から材木座の227箇所(今回調査の約30%)です。 落書き、散乱ごみの増加は、ひったくり・かつあげ等の軽犯罪の増加と密接な関係をもっているとの報告もあり、ひったくりや空き巣の被害が急増している鎌倉市としては、軽視できない状態にあります。 また、鎌倉観光の中心地である、若宮大路沿いの電柱や変電ボックスにも落書きされていました。ボランティアの方々や市職員の手によって消されたところはありますが、場所によっては、またすぐ何者かに書かれてしまいます。 『こういったところに落書きが多いよ!』という情報がありましたら、ぜひお寄せ下さい。 | |
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