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月間「温故知新」鎌倉No.7 − 2001年5月1日(火)号 |
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いざ、鎌倉フロンティアへ! bV | 2001.5月号 | | 2001年鎌倉市議会が変わる!? | 5月17日、18日に鎌倉市議会臨時会が行われ議長・副議長などが決まりました。今までの議長の決め方は、各会派から選ばれた代表者によって『役員選考委員会』が開かれ、その中で議長、副議長、監査その他の委員等を水面下で調整し、市民にはわからないうちに議長が決まっていました。 しかし今回、鎌倉同志会の伊東代表から、今までの『密室的な決め方』から『市民にわかりやすい方法』にしようとの提案があり、『議長・副議長候補者の所信を聞く会』を開き、それを聞いた上で各議員が議長を選ぶという、とても市民にわかりやすい方法に変わりました。そして今まで、議長になる為には会派に所属し、4期以上議員をやっていることが暗黙の了解でしたが、それもすべて撤廃されました。 議長候補に松中健治議員(無所属)と古屋よしひろ議員(民政クラブ)そして副議長には、赤松正博議員(共産)がそれぞれ候補者に名乗りをあげ、所信演説を行いました。松中議員は20年以上、どこの会派にも属していませんが、ホームページで日記をほぼ毎日更新し、自分の考え方を常にオープンにされてきた方で、私はその考え方に賛同出来る部分が多かったため、松中議員に投票しました。選挙の結果、議長には松中健治議員が16票(古屋よしひろ議員が12票)。副議長には赤松正博議員が13票(白票15票)でそれぞれ選ばれました。議長選挙前に激しく多数派工作が行われるあたりは旧態依然としていますが、鎌倉市の議会が少しずつ良い方向へ変わる第1歩になったことは間違いないと思います。 | 会派構成 | ○民政クラブ(7名) 大村(代表)、助川、和田、古屋、澁谷、岡田、中村 ○日本共産党(5名) 赤松(代表)、清水、児島、吉岡、小田嶋 ○鎌倉同志会(4名) 伊東(代表)、嶋村、白倉、高橋 ○神奈川ネットワーク運動(4名) 仙田(代表)、前田、森川、三輪 ○公明党 (3名) 福岡(代表)、藤田、大石 ○無所属 伊藤、野村、松中、千、松尾 (順不同・敬称略) | | 会派について | 新人の場合、既存の会派へ入るか、新しい会派を組むか、無所属(無会派)でやるか、の選択肢になります。私も出来ることなら会派を組みたいと思っていますが、現段階で一緒に組める新人さんもいなかったのでスタートは無所属(1人会派名:温故知新鎌倉)でやらせていただきます。 | 4常任委員会構成 | ○総務 福岡(委員長)、古屋、中村、清水、嶋村、前田、伊藤 ○文教 野村(委員長)、大村、澁谷、児島、高橋、三輪、松中 ○観光厚生 小田嶋(委員長)、岡田、吉岡、白倉、森川、藤田、千 ○建設 仙田(委員長)、助川、和田、赤松、伊東、大石、松尾 (順不同・敬称略) | 委員会について | は公約にあるように鎌倉の高齢者福祉、子育て支援等を中心に取り組みたいと思っていますので『観光厚生』を希望したのですが、希望者が多く、抽選の結果私は入れませんでした。それにより『建設』に所属することに決まりました。 | |
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