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  2008年3月28日(金) 矢吹尚美  
  早くもインターン活動の最終日を終えてしまいました。
私はインターン活動を始めるのが遅かったということもあり、あっという間の約2ヶ月間でした。


最終日は、朝に鎌倉駅周辺のゴミ拾いをしました。私は鎌倉がとても好きなので、ゴミ拾いをしながらかわいいお店とかを新たに発見することができて楽しかったです。今回のインターン活動の中で少しでも人(市)の役に立てたことも嬉しかったです。ゴミ拾いはこれからも参加できるといいなと思います。


その後、松尾さんの事務所にお邪魔して、郵送する封筒に住所の書いたシールを貼り付けていく作業を行いました。活動の中でこのような事務作業は最初で最後だったので、新鮮で楽しかったです。はじめて松尾さんのお手伝いが少しですができてよかったです



私のような、政治について無知な学生を面倒見てくださった松尾さんにすごく感謝しています。ありがとうございました。他にも後援会の方々、大志会の方々も優しくしていただいて、ありがとうございました。
 
  2008年3月22日(土) 楠浦 貴人  
  今日がインターン活動の最後の日になりました。僕が今回インターンをしてみようと思った理由は「大学で政治を勉強するうえで、政治家の方が実際どのような仕事をしているのか見てみたい」という思いからでした。僕が応募した団体にインターンに来る人のほとんどが政治家志望やマスコミ志望の人など行政にかかわる仕事を目指す人ばかりで、最初は軽い気持ちでしてみようと決めた自分が場違いなんじゃないのかと思うことがありました。いざ終わってみるとこの二ヶ月は初日に松尾さんの仕事の忙しさを知ることに始まり、県庁での議会の傍聴や大船駅での駅頭、鎌倉駅のごみ拾い、海岸美化活動団体の会議に参加したことなど普段の生活ではできない貴重な経験をたくさんすることができました。またインターンの途中松尾さんに鎌倉について色々教えていただいて鎌倉について色々なことを知ることができました。それに鎌倉の町はとても綺麗で活気のある素敵な町でした。そんな鎌倉についてもっと知りたいと思うと同時に、自分の地元のことについてあまり知らないことに気づき、自分の町の事をもっと知りたくなりました。まず地元の市政を知ることから始めたいと思います。

僕は2ヶ月のインターンを通して一人の人が社会に貢献できることの大きさを知ることができました。正直今までは周りが何もしていないのに自分ひとりが政治に参加しようとしても意味がないと思っている人の一人でした。ですが今回一人一人の活動は小さなことでもその積み重ねが大事なんだと実感しました。

インターンを終えて4月からはインターンで知り合った友達とNPOで活動をしていく予定です。これからは社会の一員として少しでも貢献できるよう、また自分の将来の目標のため頑張っていきたいと思います。
僕にとってこのインターンシップは勉強であると同時にとてもいい思い出になりました。この2ヶ月に学んだこと、おこなった活動、国会議事堂駅で松尾さんと別れる時に握手をした事を一生忘れません。
最後にお世話になった方々、大志会の方々、松尾さん本当にありがとうございました。
 
  2008年3月19日(水) 楠浦 貴人  
  こんにちは今日は議会基本条例等調査特別委員会を傍聴しました。議会の傍聴は今日が最後なので終わってみるとすこし寂しい気がします。

内容は議会基本条例制定の必要性等についてでした。その背景には@地方分権の進展A第28次地方制度調査会の審議・答申B全国都道府県議会議長会の提言C地方自治法の一部改正がありました。@は道州制。大都市制のあり方でした。
議会が終わってから松尾さんに道州制について教えていただきました。それは北海道以外の地域に数個の州を設置してそれらに都道府県より高い地方自治権を与える将来構想上の制度を指すそうです。これには様々な肯定論・否定論・問題点があり自分にとっても大きな問題なのでよく調べていきたいと思います。

インターン活動の中での議会の傍聴はとてもたくさんの問題に触れることができ、学生としてとても有意義な時間をすごすことができました。一般の人も傍聴は可能なのでまたきたいと思います。
 
  2008年3月17日(月) 楠浦 貴人  
  もうインターン活動も今週で最後になりました。楠浦です。
今回は半月ぶりの厚生常任委員会の傍聴でした。内容は保健医療や食品衛生などがメインでした。法学部としては医療と法との関係はよくあげられるのでとても興味がありました。
県立病院の公務員を一般職員化した場合のその変化の中での職員のモチベーションをどうするのか?という問題は、今働いている人にもこれから就職する人にも大きな問題だと思いました。
医師不足の原因は?と言う問題では理由として医療の高度専門化や団塊世代の大量退職があげられていました。医療の質を確保するための標準的技能を有する専門医制度が遅れているのは、医局制度の閉鎖的な組織の中で医師の人事が決まり、開業すれば診療科目を自由に選べるために専門医の資格を取得する必要性が低いところにあるそうです。これは制度改革では簡単に解決できない課題なので自分でも考えていきたいと思います。
 
  2008年3月13日(木) 楠浦 貴人  
  こんにちは楠浦です。今日も予算委員会の傍聴をしました。内容は環境資源の活用や、青少年問題、有名なエコ偽装問題、よくテレビで目にする収入未済金、他にも僕の大学の近くの二俣川の計画などがありました。その中で子供の保護の見守り活動の中で大人の時間を子供にあげる"1分間プレゼント"というのがかわっていて面白いと思いました。

1番面白いと思ったのは地方自治体を映画撮影などで使うことで地域活性化、文化振興、観光振興を狙うフィルムコミッションという政策でした。とりあげられていたのは香川県の庁舎を使用した"県庁の星"平成18年の例では"LAST LOVE"ほとんどの人が見ていた"華麗なる一族"があげられていました。他にも573件あるのにとても驚きました。"華麗なる一族"は見ておけばよかったと思うとちょっとショックでした。今度時間があるときに見たいと思います!
 
  2008年3月10日(月) 楠浦 貴人  
  こんにちは。10日ぶりのインターンの活動でした。内容は県庁での予算委員会の傍聴でした。
地方独立行政法人化やNPO活動支援などとても興味深い内容ばかりで、とても勉強になる1日でした。ですが専門的な用語がわからなかったり今神奈川のおこなっている行政を知らなかったりなど自分の勉強不足を痛感する1日でもありました・・・。
後松尾さんの質疑はとてもはっきりとわかりやすく答弁しているのが印象的でした。

今日のことを反省して、これからは神奈川の行政についてもっと調べていきたいと思います!
 
  2008年3月2日(日) 楠浦 貴人  
  こんにちは。今回は2日続けて厚生常任委員会の見学をしました。教育関係にも興味があるので文教と迷いましたが、医療や福祉関係の方が興味があったので厚生に決めました。

最初に驚いた事は、今話題の中国冷凍餃子事件の対応状況についての報告があったことでした。よくメディアでは見かけますが、いざ自分の前で話されている姿を見ると、自分にも関わる重大な事件なんだと思いました。今まではニュースで事故や事件を見て自分の生活にかかわる事だと考えていても、内心はあまり自分には関係のないことだと思っていたのかもしれないと思いました。
他にもがん対策についての報告もありました。肺がんによるタバコ対策では禁煙教育や受動喫煙防止などの計画がありました。
僕はタバコを吸わないので喫煙者が減ることには賛成です。それにタバコの健康被害や喫煙者の悪質なモラルにとても気分がわるくなる時もあります。ですが最近はタバコを吸う自由が奪われすぎているようにも思います。この事についてもうすこし考えていきたいと思います。
 
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matsuo@myad.jp