松尾たかしの政治日記
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  2012年6月27日(水) 政治不信  
  今朝は、鎌倉駅で、市政報告紙配り。
消費税をはじめとする、政治への不満、不信を、口にする方が次々と。もちろん、市政への批判もたくさんあります。議論をするのは一瞬ですが、何が飛び出すかわからい緊張感。
市民の方から伝わってくる危機感を、しっかりといただき、今日もがんばります。
 
  2012年6月20日(水) 台風第4号に関する状況について  
  台風第4号に関する状況について
平成24年6月20日 6時 00分現在

●避難状況
・6 月 19 日 18 時 30 分に市立小学校 16 校を自主避難所として開設
・避難所利用者数 延べ4名(第二小学校1名、御成小学校2名、大船小学校1名)
・20 日 5 時 35 分までに避難者はすべて帰宅
●被害状況(小規模被害も含む)
・道路冠水1箇所(西御門)
・倒木多数(大町六丁目他)
・由比ヶ浜海岸及び腰越海岸で、建設中の海の家が強風により損壊(詳細調査中)
※ 被害状況は、現在調査・対応中の為、修正となる場合があります

●国道134号の一部通行止め
・19 日 23 時 55 分〜20 日 4 時 30 分

●停電(東京電力からの情報)
・20 日 3 時 34 分〜5 時 07 分(極楽寺、坂ノ下、長谷二丁目)約 600 世帯
・20 日 5 時 41 分〜(七里ガ浜1丁目、2丁目、七里ガ浜東2丁目)約 1,100 世帯
(8 時 00 分頃復旧見込み)

●人的被害はなし

なお、鎌倉市には現在 強風・波浪注意報が発表されています。引き続き気象情報にも、ご注意ください。
 
  2012年6月19日(火) 同日選挙  
  新聞報道でもあるように、同日選挙について、現段階では、まだ実現できる見込みではありません。

しかし、鎌倉市からの特区申請に対する、国の回答は、『長の職にある者が、自己の選挙を有利に導くために、法定の任期間忠実に職責を履行せず、選挙に都合のよい時に退職しようとすることを防ぐため、公職選挙法259条の2において、退職者が当選した場合の任期の起算の特例が設けられているものであり、市長選挙と市議会議員選挙とを同日で行えるようにすることのみを目的として同条の規定の適用を除外ことは、同条の趣旨を没却するものであり、困難であると考えられる。』

ということです。そもそも、私が市長選挙にあたって、同日選挙を行えるようにしたいことを示しているのであり、「選挙を有利に導くために選挙に都合のよい時に退職する」という国の指摘は、まったくあてはまらないことは、言うまでもありません。
 
  2012年6月10日(日) ふるさとウェディング、当日  
  以前にもお伝えした『鎌倉ウェディング』
いよいよ建長寺での結婚式、披露宴を迎えました。
当初、祝電の予定だったのですが、私もちょっとだけ参加して、直接、祝辞を送らせていただきました。幸せのお裾分け。鎌倉での『ふるさとウェディング』が定着するスタートとなることでしょう。

ご当地結婚式で活性化、鎌倉市若手有志職員が発案し事業化へ向け実践/神奈川新聞
 
  2012年6月8日(金) 自転車の提供  
  神奈川県自転車商協同組合(河本博文理事長)と、鎌倉市で、『災害時における神奈川県自転車商協同組合との協定』を締結しました。
具体的には、災害発生時に連絡用自転車の提供を受けることによって、職員が迅速かつ円滑な応急対応ができる体制づくりを目的とするものです。
災害時には道路状況によっては自動車での移動が困難な状況が想定されますが、多くの選択肢をもてる、という意味でも大変ありがたく、心強いご支援です。

新聞記事はこちらから
 
  2012年6月7日(木) 定例記者会見  
  6月7日に、定例記者会見を行いました。

*****

三笠宮寛仁親王殿下の突然の訃報をお聞きし、非常に驚いております。
皇室をはじめご近親の方々の深い悲しみをお察し申し上げ、謹んで哀悼の意を表します。
また、本市におきましても、5月22日に名誉市民である吉田秀和様がご逝去されました。
吉田様の逝去は、本市にとりまして大きな損失であり、誠に残念でなりません。ここに改めてご冥福をお祈りいたします。

吉田秀和様の「お別れ会」についてですが、水戸市及び水戸市芸術振興財団が中心となって予定されております「お別れ会」の発起人として共催することで準備を進めております。日時は、7月9日月曜日の午後7時開式で、場所は東京都港区のサントリーホールです。詳細につきましては、決まり次第お知らせいたします。また、7月5日木曜日に水戸芸術館で執り行われます「お別れ会」にも列席させていただく予定でおります。

@「電気自動車利用時の駐車場料金の免除事業」について

本市と藤沢市は都市連携事業として、地球温暖化対策と、自動車排出ガスによる大気汚染防止のため、電気自動車の所有者を対象に駐車場の利用料金を免除する事業を始めます。鎌倉市は、市内所定駐車場の利用券を交付します。所定の駐車場で利用券を提示すると利用料金が免除されます。藤沢市は市内所定駐車場が利用できる証明書を交付します。
藤沢市の証明書も希望する方には、本市の利用券の申請時に、合わせて交付します。
実施は7月1日からで、所定の駐車場及び利用時間は、土・日・祝日の市役所駐車場と開館日の鎌倉芸術館の駐車場になります。藤沢市では朝日町駐車場、奥田公園駐車場、湘南台駅地下自動車駐車場になります。

A「産官学連携共同研究事業の実施」について

持続可能で災害に強いまちづくりを目指し、本市の地域特性を活かした効率的なエネルギービジョンを検討することを目的に、東京工業大学ソリューション研究機構先進エネルギー国際研究センターと鎌倉市におけるスマートシティ形成に向けた共同研究をこのたび実施いたします。
平成23年4月に政策創造担当を設立し、これまで外部との共同研究やプロジェクトの可能性について模索してまいりましたが、今回はじめて正式な形での産官学の共同研究を実施することとなりました。今後とも大学や民間企業など多様な主体との連携により、政策形成をはじめ市政の様々な課題解決に取組んで行きたいと考えています。
 
  2012年6月3日(日) 問題  
  私は月に1回、市役所職員全員に対して、話をしています。
市役所全体にスピーカーで流れていますが、聞いている職員もいるでしょうし、聞いていない職員もいるでしょう。ただ、そんなことをいちいち詮索しても仕方がない。

『今朝のモーニングメッセージ、良かったよね!!』『え〜聞いていなかったなあ、損をした!』『聞いていたら、市民にとって良い仕事ができた!』という話題が市役所内で起こるくらい、良い話ができるようこころがけています。常に真剣勝負です。

まだまだ、私は経験に飢えています。知識も足らない。戦いが足りない。
それでも、常に前を向いて進むこと。昨日のより今日、今日より明日、常に進化をしていることが大事。
それが若輩者の私を、市長に選んでいただいた方々に対する、唯一出来る、恩返しでもあるから。すべては、鎌倉市の未来のために。

しかし・・・ふと気がつくと、『自分こそが〜』『自分だけが〜』自分中心の考えをしていることも事実。大いに反省をしながら、今日も前を向いてがんばろう!

ちなみに、先月は、こんなことを話しています。
この話について、私に意見を言ってきた職員が1人だけいました。どれだけ、うれしかったことか!



この度、私が選挙のときに掲げたマニフェストの中間検証を行いました。
行政の取り組み、進捗などの現状を、報告していただくなど、ご協力をいただきました各部、各担当には、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

最近は「マニフェスト」という言葉自体が陳腐化され、あたかも使えないもの、悪いもの、というイメージすら与えているようにも思えますが、マニフェストという言葉の定義はさておき、私は、選挙の時に掲げた事項については、命がけで取り組む必要がある重要な事項であると考えています。
ただ、事実誤認、状況の変化などによって、結果的に取り組めないこともありますが、そのことについては、相当な説明が必要ですし、その責任を負わねばなりません。

マニフェスト自体の評価は62点と、低いものでしたが、私の取り組む姿勢などにも問題が指摘をされており、とてもありがたいものでした。
そういうと、違和感を覚える方がいるかもしれませんが、私は、自身もそうですし、また、どこの職場も、どの仕事も問題だらけなのが普通だと思っています。むしろ、「問題がない、順調にいっている」と認識している経営責任職、管理職は、実は問題がみえていない可能性があります。

 私は評価の結果から得られる真の情報価値は、「〜〜がこんなにできた」という点よりも、「〜〜の部分が不十分だった」という点を共有することにあると考えています。
その意味で、今回の検証結果についても、「評価の低かった項目」について、原因をきちんと分析し、それに対する具体的な対応策を中心にチェックするよう心がけています。

 是非、みなさんも積極的に職場の課題を発掘し、共有してください。それが鎌倉市の未来のためにつながります。
 
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matsuo@myad.jp
     
Akiary v.0.61