松尾たかしの政治日記
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  2011年1月29日(土) 講演会のご案内  
  講演会のご案内。
「かまくら・笑ん座(えんざ)」が主催の講演会です。
(☆「笑ん座」は、学校生活に困難を感じていたり、サポートを必要としている子どもを持つ親が、協力し合って設立した団体です)

●観測衛星「はやぶさ」から観た宇宙●
講師:国中均さん
日程:2月6日(日曜日)
時間:13時半〜15時半(13時開場)
会場:レイ・ウェル鎌倉ホール
後援:鎌倉市教育委員会 逗子市教育委員会

入場無料 託児あり
<事前申込み先着10名>

★会場アクセス

●レイ・ウェル鎌倉ホール
鎌倉市小袋谷2丁目14番14号 TEL:0467-47-1771

徒歩:JR大船駅より 約17分 JR北鎌倉駅より 約17分

バス:JR大船駅より高野台行・勤労会館経由鎌倉行 
勤労会館(レイ・ウェル鎌倉)前下車
※駐車場には限りがございます。公共交通機関をご利用ください。

【バス時刻表】
大船駅6番バス乗り場(休日)

●大船→勤労会館(レイ・ウェル鎌倉)前
12:15 高野台行
12:25 鎌倉駅行(勤労会館経由)
13:15 高野台行

●勤労会館(レイ・ウェル鎌倉)前→大船
15:39 大船行
16:24 本郷台行
16:39 大船行

★お申込み・お問合せ

受付2月3日まで
かまくら笑ん座メール kamakura.enza<アットマーク>gmail.com
※スパム対策の為、<アットマーク>を@に置き換えてください。

●参加者のお名前
●参加人数
●ご連絡先電話番号
●メールアドレス

お子さんの年齢(託児希望の場合)を明記の上、お申込ください。

お送り頂いた個人情報は定員を超えた場合に参加をお断りする際の連絡先として使用いたします。それ以外の目的には、使用しません。お申込み後、こちらから連絡がない場合は、ご参加いただけますので当日会場へ直接お越しください。
 
  2011年1月27日(木) 議員年金の廃止について  
  通常国会において、地方議会議員年金制度を廃止する法案が提出される予定です。廃止することについては大賛成ですが、しかし今回の廃止の中身について、私は反対です。

それは、現職議員に対しての一時金の支給が8割という点。
この措置は、税の控除を含めると満額支給されていることに近く、到底納得できるものではありません。
そもそも、この地方議会議員年金制度破綻の責任は、昭和40年代から30年間以上、今日の状況が予見できたにも関わらず、抜本的な対応をせず、問題を先送りにしてきた共済会および、その構成員である議員にあります。
破綻の後始末について、責任をとるべき者が責任を負わずに、一方的に国民に負担を押し付けることだけは絶対に許されてはいけません。

(神奈川新聞のニュース)
自治体負担は43億円
議員年金廃止で松尾市長、国の交付税措置を批判
 
  2011年1月21日(金) ご寄付  
  江ノ電(江ノ島電鉄株式会社)さんから、1,056,500円のご寄付をいただきました。
鎌倉市の一般廃棄物処理施設建設基金へのご寄付です。
昨年5月から11月までの7ヶ月分の定期券発売枚数に応じて、1枚につき100円を積み立てられたそうです。

江ノ電さんの社会貢献活動に心から敬意を表します。これからも地域の足として、そして観光の目玉として、愛され続ける存在でいてください。
 
  2011年1月18日(火) モーニングメッセージ  
  今年最初のモーニングメッセージです。
今朝の新聞に、木村俊昭さんが北海道の知事選挙に出馬されるという記事がありました。
木村さんは、「できない」を「できる」に変える、という著書の中で、(公務員の仕事を)、できるに変えていく仕事術が書かれていますが、その筆頭に挙げられているのは、『企画を出し続けること。』です。

上司に「馬鹿だなあ」、「全然かんがえられていないじゃないか」、「そんな企画なら、以前にみたことあるよ」と言われてしまうような提案でも、出さないより、出した方が『断然、良い』のです。

その理由は、こうです。
まず、上司にやる気を伝えられること、そして上司に覚えてもらえること、さらに企画立案の訓練になり、企画の提案のコツやポイント、自分の所属している組織への理解が深まること、などがあげられます。特にデータを幅広く集めていると、今、地域に足りないものは何か、市民が今、本当に行政に求めているものは何か、などが見えてくる場合もあるそうです。

徹底して行うことの重要性について、私の経験からも1つお話します。
私が、ある政治家の秘書の仕事をしていたとき、政治活動のポスター貼りの仕事を任されたことがあります。これが意外と難しく、ここだ!と思った家に訪ねても、ことごとく断られました。
そして50軒、100軒と断られ続けると、「あ〜また次も断られるだろうな」と考えるようになり、足取りが重くなり、しまいには止まってしまいます。インターホンを押すのも怖くなるくらいです。嫌で嫌で、喫茶店でさぼることもありました。

それでも「このままじゃいかん!」と思った私は、訪問を重ねていくと、あるとき、「ああ貼っても良いよ」、という家があったのです。それがどれだけ嬉しかったことか。
そしてあまり細かいことを考えずに、ひたすら家を訪問し続けて、1つの結論を見出しました。それは、ある一定程度の確立で、貼らしてくれる家があるということでした。

何十日、何千件のデータの結果、平均すると100軒あたり1軒はOKが出ているのです。これは言い換えれば、「99回断られれば、1回は貼れる。」ということです。
ここが大事です。

それがわかるとしめたもので、断られるのが当たり前だから、まったく気にならず、次、次、次、と行くことができます。量をこなせば、必ず結果がついてくることを、データから知っているからです。
もし、99回の失敗で止めてしまったら、一生、失敗の経験だけで終わってしまいます。次の1回が、ひょっとしたら成功だったかもしれないのに・・・
 
  2011年1月16日(日) 「できない」を「できる」に変える木村さん  
  木村俊昭さんが、北海道知事選挙へ出馬を表明しました。
記者会見の様子

木村さんは昨年、農林水産省の職員という立場で、鎌倉市役所職員に向けて講演をしていただきました。

地域活性化に命がけで取り組んでいる木村さん。これまでの地域活性化の取り組みから、木村さんが知事になったら、北海道がより魅力的で活力のある、素晴らしい地域になることは間違いありません。北海道から、日本を変える男、木村さんに心から期待をしております。
もちろん、私も負けていられません。

木村俊昭さんのブログ

木村俊昭さんの著書「できないをできるに変える」
 
  2011年1月7日(金) 明日、今年1回目のクリーン大作戦  
  明日、今年1回目の大船駅クリーン大作戦を開催いたします。
お気軽にご参加ください。

日時:1月8日(土)午前7時から8時(雨天の場合、中止です)
集合場所:JR大船駅東口階段下
持ち物 :軍手、ゴミ袋、トングまたはホウキ(なければお貸し致しますので手ぶらでもOKです。)
 
  2011年1月6日(木) 消防出初式  
  本日、山崎浄化センターにて平成23年消防出初式が開催されました。
出初式は、消防意識の高揚と技術向上を目指し実施されるもので、消防職員、消防団員、自主防災組織などあわせて約450名の方にご参加をいただきました。

消防職員は、年末年始も出勤ですし、消防団の方々におかれましては、ご自分のお仕事を持ちながら、年末の特別警戒など、年末年始、ゆっくりお休みになられることなく、地域の安全安心のために活動をしていただいております。心から感謝を申し上げます。

平成22年に発生した火災は37件。寝たばこや火の不始末、消し忘れなど、火災はちょっとした油断から発生し、貴重な財産や尊い命まで奪うことがあります。みなさま、どうぞお気をつけください。

【午前】
・サントリーパブリシティサービス・眞鍋社長ら
・消防出初式
【午後】
・市老人クラブ連合会・新年賀詞交歓会
・生涯学習推進担当
・経営企画部
 
  2011年1月4日(火) 今年のテーマは「挑戦」  
  みなさんは、どのようなお正月を過ごされましたか?
私は大晦日に発熱をしてしまい、大晦日〜お正月にかけてのスケジュールが少し変わってしまいましたが、おかげさまで少しゆっくりもできました。

さて、本日は市役所の仕事始めです。
朝の9時から、職員に年頭の挨拶をしました。

******

私が市長に就任して、2年目に入りました。
この間、多くの職員が日々、市民のために粉骨砕身、職務に精励している姿を見てきました。私が、市制をまっとうでき、また多くの市民の方から感謝の言葉をいただいているのも、皆さんの努力があったからだと思います。

その努力を今年も引き続きお願いしたいことと、市民の信頼をより確かなものにしていくために、今年のテーマは、『挑戦』としました。

まず、「できない理由を考えるのが得意」「前例がないからできない」などといった消極的な姿勢をあらため、失敗を恐れず、多少背伸びをしてでも、チャレンジ精神あふれた、前向きな意識と行動で、職員のみなさんには市民と向き合っていただきたいと思っています。

私は「意欲と能力のある職員に、しかるべき処遇と活躍の場を提供できる組織づくり」を進め、そして「何もしなかった職員」ではなく、「失敗した職員が責められるDNA」を壊していくことで、職員のみなさんが、挑戦的に仕事に取り組める環境づくりを一歩一歩着実に実現していきたと思っています。

次に、鎌倉市のための挑戦している方々、頑張っている方々を応援していきたいと思います。
ご存知のとおり鎌倉市内には、NPOや市民団体をはじめ民間企業も含めて、私利私欲ではなく、世の中のためになるなら、と、素晴らしい活動している方々が本当に多くいらっしゃいます。そうした「挑戦」をしている『民間』の力を最大限発揮できるよう、行政としても積極的な協働体制や、民間が活躍できる環境づくりなどの面で、大いに応援・支援をしていきたいと思います。

繰り返しますが、鎌倉市役所は、「挑戦」をする市役所であり、「挑戦」する人達を支援する市役所であることが重要です。
今年1年間、それを常に念頭に置いて、日々の職務にあたっていただきたいと思います。

最後に、新しい年が皆さまにとってよい年となりますよう心からお祈り申し上げまして、年頭のご挨拶にさせていただきます。本年1年間、よろしくお願いいたします。

【午前】
・新採用職員辞令交付式
・仕事始め式
・市観光協会・井手会長
・鎌倉鳶職組合・はしご乗り式
・鎌倉商工会議所・大崎会頭ら
・経営企画部、総務部、まちづくり政策部

・決裁
【午後】
・鎌倉建築組合・手斧始式
・環境部
・経営企画部
・経営企画部、総務部、こどもみらい部
・決裁
 
  2011年1月3日(月) くるくるのご案内(再)  
  「物々交換市 くるくる」を開催します。
日時:1月15日(土)午前10時〜午後2時まで
場所:鎌倉市役所前の広場

●くるくるは「日用雑貨の物々交換の場」です。もう使わないけれど、もったいなくて捨てられず、たんすや棚を占領している服や食器や本など。引越しや家の整理で発生したまだ使用できる「ごみ」。
そんな誰の家でもありそうな不要なものを持ち寄り、その代わりに欲しいものを自由に何点でも持ち帰れる場。それがくるくるです。地域内で物がくるくると循環する。だから、くるくるなんです。
ものを介して知らない人同士と会話がはずんだり、お金では買えない豊かさが体験できたり、地域の繋がりが生まれたりする。それもくるくるの楽しさです。くるくるは循環型社会を目指し、鎌倉市と市民がスタートさせる協働プロジェクトです。

●参加方法・・・持込むものは、何でもOK。ただし、「誰かが使ってくれるかもしれないもの」「保存状態が良いもの」に限ります。連絡不要、郵送不可です。きれいにディスプレイしたら、くるくる開始!
(くるくるはごみの収集場ではありません。ルールがない代わりに、みなさんのモラルの持ち込みをお願いしています。)

●好きなものがったら、無料で持ち帰りできます。

●持ち込んだ品物が残った場合、責任をもってお引取りください。

みなさんのご参加をお待ちしております!!!

連絡先:コトでエコ委員会代表 丹羽順子さん(NPOかまわ)
電話:0467-38-6100 メール:info@kamawa.net
 
  2011年1月1日(土) 謹賀新年  
  平成23年になりました。
昨年は、皆様に大変お世話になりました。心からお礼申し上げます。

さて本年は、私がかねて市民の皆さまとお約束しておりました重要課題につきまして、具体的な取り組みを提示し着手する重要な年であります。

まず、ゴミの問題では昨年11月に、全国的にも稼動の実例が少なく、さらに多額な費用が掛かる山崎バイオマスエネルギー回収施設の建設を取り止め、それに代わる案を示しましたが、今後は、この案を行政計画へと位置付け、市民・事業者・行政が一体となって「ゴミの発生」そのものの抑制に努め、ごみ焼却量を安全かつ確実に削減して参ります。

また、新聞報道等で「平均給与が日本で一番高い」と指摘をされた鎌倉市職員給与につきましても、マニフェストに掲げた人件費1割削減を引き続き目指します。

今年のテーマは「挑戦」です。
常に前を向き、鎌倉市民のため、鎌倉の将来のために進みます。本年も皆様のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いします。
 
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