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11月27日(土)10時〜16時まで、鎌倉商工会議所で、「鎌倉・ものづくり展2010」が開催されています。LEDの万華鏡をつくる体験コーナーもあります(先着で限定だそうなので、お早めに)。 鎌倉市内の企業が、工場で何を製作しているか、意外と知らないのではないでしょうか。 |
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土曜日および日曜日には、APECの関係で、市民の方々には大変ご迷惑をお掛けいたしました。おかげさまで、無事におもてなしをすることができたのではないかと思います。 ありがとうございました。
ニュージーランド首相夫人は、鎌倉に入って「空気が全然違う!素晴らしい!」と感動されていたそうです。私たちの鎌倉が、より多くの世界の方々に知っていただく、良い機会となりました。
さて、先週金曜日、松田陽子さんの難民支援チャリティーコンサートが鎌倉生涯学習センターで開催され、その中で、私と熊代教育長、衆議院議員の浅尾慶一郎さんなどがパネリストとして参加をしました。
UNHCRによると、昨年、世界ではおよそ4330万もの人が強制移動を余儀なくされ、自国内で、紛争を逃れる国内避難民は2710万人となったそうです。 コンサートには、学生も参加をしており、こうした衝撃的な世界の状況を、とても興味深く聞き入っていました。
そして今、世界では8億人を超える人々が食料不足に苦しんでいます。また、飢えや栄養不良による病気で毎日3万人、年間1000万人もの子どもたちが命を失っているといわれています。人口が増加して食料の生産が追いつかない国、戦争や紛争などで食料の生産ができない国、天候不順や災害などによって食料生産が極端に減ってしまった国などが世界にはたくさんあるためです。
世界の人口は、現在約63億人で、世界の穀物生産量はおよそ19億トンです。1人当たり1日に最低限必要な穀物の量は457g(年間167kg)といわれていますので、約114億人分の穀物があるはずです。ところが、その穀物の半分が食肉生産のための家畜飼料に使われ、食料不足に悩む人々にはまわってきません。私は、とうもろこしを原料に自動車を走らせることなどは、もってのほかだと考えています。
さて、翻って、日本の状況。 日本全国では、なんと1年間に2189万トンもの食品廃棄物が出ています。国民1人当たりだと171kgにもなります。日本は、世界で一番食べ物を捨てている国だといわれています。
私たちは、このことを、もっと重く受け止めるべきだと考えています。安易に、食べ残しをしていないでしょうか?安易に、賞味期限切れの食べ物を捨てていないでしょうか? 食品廃棄物、つまり『生ごみを出さない』生活スタイルを心がけましょう。それが国際貢献への第一歩にもつながるのです。
そうそう、メキシコ大統領の関係者が、大仏様で出されたお茶菓子が、「全部食べられないので、持って帰りたいけれど、日本の場合、それは失礼になりますか?」とご住職に尋ねられていました。ご住職は、日本の文化では、出されたものは、残さずに全て食べます。しかし残ったものは、包んで持って帰ります。と、懐紙を、手渡されておりました。 中国のように、食べ残すことが良いとされる文化もありますが、日本の文化は、「もったいない」が基本です。
その日本が、世界で一番食べ物を捨てている国というのは、そういう意味でも、絶対に見直さねばなりません。 |
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私の所属している公益社団法人鎌倉青年会議所では11月16日(火)18:30〜21:00に、鎌倉芸術館小ホールにて、サッカー元日本代表の北澤豪さんの講演会を開催します。事前申し込み制ですが、当日受付もOKです。 詳細はこちらから |
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今朝は大船クリーン大作戦。20名ほどの方にご参加いただきました。皆様、本当にありがとうございました。 そして、鎌倉検定学び塾で挨拶をした後、関谷の農業体験へ。JAさがみ鎌倉市青壮年部の方々の主催です。60名以上の親子が参加していました。大根やジャガイモ、かぶ、キャベツ収穫して、農協青壮年部の方々による豚汁のふるまいと、とても楽しくお得なイベントです。
お昼には、鎌倉国宝館で開催している特別展「薬師如来と十二神将〜いやしのみほとけたち〜」(11月23日まで開催)を拝観して、付属鎌倉小学校へ。鎌倉なんとかナーレ2010が開催中で、その中で、市長カフェの時間をつくっていただきました。 学校全部がアートになっている、すごい企画。こどもたちの作品をみると、笑いがでます。大人の作品には、私にとって様々な「気づき」がありました。
市長カフェは、屋外に作られた掘りごたつで、お餅を食べ、お茶をすすりながら行いました。この場所は名づけて「間」だそうです。大晦日に花火を108発上げましょう。というご提案をいただきました。面白い!
また、鎌倉市全体がアートになったら、どれだけ面白いことができるでしょうか。 そんなできそうにないことを思い描き、クスッとほくそ笑みながら帰ってきました。 |
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APEC首脳会議に伴う配偶者プログラムのため11月13日(土曜日)および14日(日曜日)に鎌倉市内に交通規制が行われます。この2日間は、公共交通機関をご利用いただけますよ、お願いいたします。
13日の交通規制の地図(PDFファイル) |
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市政記念日の本日、毎年、市政功労者表彰を行っております。
63歳〜74歳の11年間で7大陸最高峰制覇をされた荒山孝郎さんや世界マスターズ漕艇選手権シングルスカル80歳以上の部で優勝された堀内浩太郎さんなど、日本だけでなく、世界中でご活動、ご活躍された高齢者の方が目立ちました。
本当に鎌倉は、元気な高齢者が多い!!! 私が偉そうにいえることではありませんが、日々の努力なしでは、なしえないもののようです。 私もそういう歳の重ね方をしたい。人生の目標となる方々です。 |
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先週突然、アメリカのオバマ大統領が鎌倉の大仏に訪問するというニュースが流れました。本当に来られるかどうか、というのは直前まで分かりませんが、その可能性が高くなってきたことは間違いありません。 もともと、APECの関連では、各国大統領夫人などが、観光で訪れる計画もあります。
これらを成功させることは、鎌倉が安全なまち、日本文化を発信するまち、世界遺産登録をめざしているまちなど、様々なメッセージを発信するチャンスです。
そして、鎌倉駅や大仏周辺では、より強固な警備体制が敷かれることになります。横浜では、駅のホームや改札口など、警察官がいたるところで警備をしています。そして制服を見ると、長野県警や滋賀県警などと書かれており、全国各地から来られていることがわかります。
その場所に配置される警察官は、市民や観光客から、道を尋ねられることが多く、何を聞かれても良いように、そのまちのことを、徹底的に勉強してくるそうです。道を聞かれて「私は地方から出てきたので、分かりません」では、その街の印象を悪くしてしまうことを知っているからです。
そこで、ぜひ市民の皆さまにも、お願いしたいのは、こうした警察官を見かけたり、すれ違ったときには、積極的に、「お疲れ様です」「ご苦労さまです」などと声をかけて欲しい、ということです。
逆の立場になって考えてみると、自分がどこか他の街の警備をすることになった場合に、その街の方々に感謝されることほど、喜びを感じ、モチベーションがあがることは、ないのではないでしょうか。
このことに限らず、常に鎌倉は、おもてなしの街、温かい街であるということを、みなさんに知っていただきましょう! |
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