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2009年3月29日(日) 鎌倉めぐりウォークのご案内 |
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鎌倉山の桜もだんだんと咲き始めてきました。 さて、鎌倉めぐりウォークの開催日が近づいてきましたので、改めてご案内いたします。 お花見には、今週末がちょうど良いかもしれませんね!
日 時 : 4月4日(土) 9時30分〜12時ごろ 集合場所 : 鎌倉駅西口前公園 時計台の下に集合 行き先 : 妙本寺〜安国論寺〜長勝寺など ◎今回は時期的に、綺麗な「桜」が見られる予定です 案内役 : 長嶋竜弘さん(鎌倉情報館 館長) ●参加ご希望の方は、「参加者氏名・人数」をご記入の上、 メール(matsuo@myad.jp)または、お電話・FAX(0467-32-7186電話・FAX共通)で 「松尾たかし事務所・鎌倉めぐりウォーク係」にお申し込み下さい。 ★参加費は無料ですが、別途寺社の入場料がかかる場合があります。 ★悪天候の場合は中止です(小雨決行)。 |
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犯罪被害者等支援条例は、私は賛成をしました。
犯罪被害に遭われた方々及びそのご家族のお話などをお聞きしますと、肉体的、精神的な打撃、苦痛ははかりしれないものがあるそうです。 被害を受けた方が地域社会で生活しづらくなり、引越しせざるをえなくなるなどのことも多くあり、そういった点から、犯罪被害者支援の必要性が社会的にも高まってきている中で、神奈川県として重点的に取り組むことはとても意義のあることだと考えます。
犯罪被害者等総合サポートセンターを設置し、弁護士による法律相談や臨床心理士等によるカウンセリングも含めた支援や、生活資金の貸付けなど、総合的に被害者等を支援する体制ができることとなっています。 |
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●地方独立行政法人神奈川県立病院機構定款 ●県地方独立行政法人評価委員会条例
この2つの議案は、県立病院を、地方独立行政法人化することに関連するものです。
地方独立行政法人化することによる利点は『法人の長の判断で、弾力的な予算編成や人事配置が可能になり、業務の執行体制が柔軟・機動的にできること』や、『経営基盤を強化して、良質な医療を継続的に提供できること』などが挙げられます。 逆に欠点としては『予算・決算の議会審査がなくなるため、議会として細部が把握しにくくなること』や『患者負担の増大、不採算部門が切捨てられる可能性があること』などが挙げられます。
こうした欠点を補うために『県地方独立行政法人評価委員会条例』により、有識者等で構成する評価委員会が設置されることや、(議会の議決事項である)中期目標等に、不採算医療を含む医療サービスを具体的に盛り込むこと、患者サービスを向上させるための施策等を盛り込むこととなっていますので、総合的に判断をして賛成をしました。 |
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議会で可決された議案の内容説明の第2回は自治基本条例です。
自治基本条例は、第1条の目的に『県民主体の県政を確立し、もって県民の権利の保障及び福祉の向上を図ることを目的とする。』とありますが、県民主体と言いながらも、どれだけの県民の方々がこの条例の内容を理解しているか、そもそも、条例自体を知っているのかが疑問ですが、いかがでしょうか。
また「権利の保障、福祉の向上」もどのように図られるのかがまったく不透明な上、県内市町村にて自治基本条例が策定されておりますが、広域な県がさらに作る必要性は低いと私は考えます。 さらに、県民主体を掲げるのであれば、この条例自体も県民主体で作るべきですし、本気で『住民自治』を目指すのであれば、住民投票を行って決めるべき重要な問題であると思います。
以上のような理由から、私は賛成できない内容でしたが、私の所属する会派では、議論の末、賛成することが決まり、大変悩みましたが、採決で私は退席をすることとなりました。 |
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昨日、本会議が開催され、全ての議案等について採決が行われました。 本日より順次、私の意見を加えながら説明していきたいと思います。
まずは『公共的施設における受動喫煙防止条例』。 個人個人の立場や考え方の違いが大きく、県民の方々や議会内でも多様な意見がありましたが、結果的には以下のような内容になりました。
●条例は、平成22年4月1日から施行 ●禁煙施設(罰則開始は平成22年4月から) 【学校・病院・映画館・劇場・百貨店・商店・銀行・図書館・動物園・老人ホーム等】 ●禁煙か分煙を選択する施設(罰則開始は平成23年4月から) 【飲食店(調理場を除く床面積100u超)、ホテル・旅館(床面積700u超)、カラオケボックス、ゲームセンター、理美容室等】 ●禁煙・分煙は努力義務(罰則なし) 【キャバレー、マージャン屋、パチンコ屋、飲食店(調理場を除く床面積が100u以下) ホテル・旅館(床面積700u以下)等】 ●罰則は、喫煙禁止区域で喫煙した個人には2万円以下の過料、調査を拒んだり、命令に従わないなどの施設管理者には5万円以下の過料。
私は議案として出されてきた案が、それまでの審議経過の意見を取り入れられて、良いものであると考えていましたが、結果的に一部修正された案でも賛成をしました。 完全に骨抜きだと批判するマスコミもあるようですが、まずは第一歩として、とても大きな意味があるのではないかと思います。 |
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朝は、平成21年度鎌倉リーグソフトボール大会の開会式。雨の降る中でしたが、第2試合では熱戦が繰り広げられました。
お昼には、春の高校バレーの応援。神奈川県代表の川崎市立橘高校(女子)チームのキャプテンは、鎌倉市立腰越中学校出身。チームには御成中学校出身の生徒もいて、応援にも力が入ります。見事、勝利をしてベスト16へ進みました。 23日(月)の第6試合に、ベスト8目指して戦います。
夕方には、鎌倉芸術館で行われた『第2回柞の森(ははそのもり)音楽祭』へ。 途中からの鑑賞でしたが、素晴らしい演奏で感動しました。 |
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一晩明けて、神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例の修正案が、厚生常任委員会にて提出されました。
もともとの条例案との主な変更点は、 ●100平米以下の小規模飲食店は努力義務施設となっていましたが、その100平米の考え方を、全体の面積ではなく、調理場を除いた面積とする。
●700平米以下の小規模なホテル・旅館等を、特例第2種施設(努力義務施設)とする。 ●第2種施設にかかる罰則の適用は、平成23年4月1日からとする。
となっています。 修正案の提案者は、自民党、民主党、公明党、県政会ですので、委員会において、賛成多数または総員賛成になると予測されます。 |
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やはり徹夜で、県庁待機。現在朝7時。防災警察常任委員会が再開。 委員会もいつ始まるか分からない。しかし今何が進んでいるのかもよく分からない。 しかしおそらく、色々な方々が受動喫煙条例の制定に向けて、ご努力をされているものと想像します。
議会はまだ続きます。
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昨日も県庁にて勉強。 今日は、常任委員会開会日で、県庁に缶詰です。
公共的施設における受動喫煙防止条例や自治基本条例、地球温暖化対策推進条例など様々な条例案および、予算議案等がありますので、そうそう簡単にはいきません。
出来る限り「県民」の視点を持って判断をしていくことが大切です。 議会は深夜にまで及びそうです。 |
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今日は、江田憲司事務所(青葉台)にて、後援会の方々に向けて講演をしました。 私が政治家を志したところから始まり、江田秘書時代の話、そして本題の神奈川県政、県議会のことなどをお話させていただきました。
拙い話でしたが、みなさんとても熱心に聴いていただき、感謝、感謝です。
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横浜市栄区にある、中野地域ケアプラザ、SELP杜へお話を伺いに訪れました。 と、いいますのも、鎌倉市との境にある畑で、障害のあるお子さんとその保護者とで、農業をやることになり、SELP杜の農耕班では、農薬・化学肥料を使わない野菜づくりをしており、そのやり方を教えていただきたかったからです。
まず、中に入って驚いたのは、すごい活気に溢れていることです。 うまく言えませんが、暗さがないのです。みんなとくかく明るい。挨拶も丁寧。パンを作っている姿も生き生きとしている。 その理由の1つだなと感じたのが、理事長の師康晴さん。とにかく前向き、そしてやっぱり明るい。 なんと昨年末には、泉区の農家から、1600uの畑を寄付していただいたそうです。 勢いのあるところには、素晴らしい話があるものです。
この「SELP・杜」で作った豆腐や納豆や、上郷の農園で有機栽培した季節の野菜を使用しているお店が、大船駅笠間口を下りてすぐ左手にある、杜の台処と、居酒屋 杜蔵。
店頭でも、無農薬の野菜を売っているそうです。 障害者の就労と、食育の両立が見事に成り立っています。本当に素晴らしいと感じました。 |
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2009年3月12日(木) 公務員給与の考察 その2 |
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神奈川県人事委員会の職員の給与等に関する報告の基本的な考え方には、『職員の給与は、民間従業員の給与と均衡させること(民間準拠)が基本であり、職員と民間従業員の給与の実態を調査し、両者を比較した上で勧告を実施』とあります。
しかし、例えば平成20年9月に発表された国税庁の『民間給与実態統計調査』報告でみますと、全国の平均給与は月額で約31万となっています。 また、厚生労働省の平成20年「賃金構造基本統計調査」における神奈川県の給与額の平均は月額で約37万円となっています。 それらに対し、県人事委員会で出されている民間従業員の給与水準は月額約43万円となっており、前例2つよりもはるかに高い金額です。 そして、この43万円の算定根拠となる、神奈川県人事委員会などが調査をした事業所の484箇所の内訳をみると、500人以上の事業所調査数が全体の55%を占め、100人未満の事業所調査数は15%に過ぎません。神奈川県の従業者規模別事業所数の構成比で、100人未満の事業所数は97.9%、従業者規模別従業者数の構成比でみると、同じく100人未満の場合は68.2%にもなります(平成18年事業所・企業統計調査より)ので、事業所100人未満の調査数を15%しか入れていないのは、著しく不均衡ではないかと思います。こうしたことを併せて考えていきますと、「民間準拠」という点が大いに疑問に思えてなりません
人件費については、県職員の制度全体の改革と一緒に考えていくべきであり、人件費だけを削減すれば良いという問題ではないことも確かですが、現状の民間との比較において、まだまだ恵まれている点が多いと感じます。『民間準拠』の定義をより多くの県民が納得するものにしていく必要があります。 |
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2009年3月11日(水) 公務員給与の考察 その1 |
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国民運動体(仮称)のタウンミーティングが鎌倉で開催されます。 江田憲司議員、渡辺喜美議員などが参加予定です。 ご関心のある方は、ぜひともご参加ください!!!
日時:4月29日(水曜日・昭和の日)18時30分から 場所:鎌倉芸術館 小ホール
お申し込みはこちらのページからタウンミーティング鎌倉市にて開催「申し込みはこちら」から、お願いします。 |
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障害者の就労支援対策の充実について
【松尾質問】 障害のある方やその家族にとって、社会環境整備の充実はもちろんのことだが、「将来にわたって働き続けられること」も重要である。 職業教育の中でも、職業の現場における実習は、学習意欲の喚起や職業意識の向上などを促し、とても有効な取り組みであると思う。
例えば東京都内にある私立大学では、大学図書館で5万冊の図書の整理を障害者8人が、交代で行っている。その他、大学敷地内の植栽等の管理、構内清掃、学食などは、大学敷地内なので比較的安全な環境であることや、サービス提供の際に多少の失敗があっても、大学生があたたかく見守ってくれたり、また時にはお手伝いをしてくれたりするので、職場として適している。本県でも、積極的に県内全ての大学と連携をとるべきだ。 さらに、障害者の農業分野への就職について、静岡県では、農林業の担当と、教育委員会が連携して、農業分野での特別支援学校生徒の実習受け入れや、農業での障害者就労上の課題等について検討を行い、障害者雇用を契機とした農業経営の改善、社会に貢献できる経営体の育成を図るなど、積極的な取り組みをしている。
こうした様々な手法を参考に、さらなる施策の充実を図っていくべきと考えるが、どうか。
【教育長】 大学での職場実習として、平成18年度以降、延べ8大学26名の生徒を受け入れてもらっているが、さらに枠の拡大に努める。また、農業分野への就労については、三浦市内の農園に就職をしている例などがある。豊かな自然の中で仕事をする機械を得ることは生徒にとっても大きな意味があるので、今後は生徒の実習先や就労先として農業分野の開拓にも努めていきたい。 |
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先日の一般質問の内容について、要約したものを順次掲載していきます。 まずは、職員の人件費について、です。 (※一般質問の録画はこちらから見られます。2月25日の欄にあります)
【松尾質問】 様々な手当がある中で、住居手当については、昨年の人事院勧告において『自宅に係る住居手当は来年の勧告に向けて廃止の検討』 と発表しているので、本県としても、出来る限り早い段階で廃止に向けて検討すべきと考える。 次に退職手当について、平成19年度神奈川県の退職手当のうち、一般行政職の平均支給額が2767万円となっている。県は、国の発表する「民間企業退職金実態調査の結果」を基準としているとのことで、確かに、そこで示されている民間企業従業員の退職手当は約2800万円となっている。しかし、はたしてこれだけ高額の退職手当を平均的に支給できる企業がどれだけあるだろうか。私は、さらなる削減をするべきであると考えるが、どうか。 (補足:ここ数年、職員の退職金を支払うために、退職手当債という借金までしています。通常の借金とは多少性格が違うものの、民間ではありえないことです。)
【知事答弁】 県人事委員会調査では、約3分の2の県内民間事業所が住居手当を支給しており、そのうち約8割が自宅に係る手当を支給している。また、約4割の職員が自宅に係る手当を受給しており、国の受給者が1割に満たないことと比べると、県と国とを一律に議論するのは難しい面もある。こうした本県の実情を考慮しながら、今後、人事委員会から出される勧告内容を尊重して対応していく。 退職手当については、直近では平成16年1月に支給率を引き下げ、全体水準を5.6%抑制した。さらに平成18年4月には退職手当の基礎となる給料月額を平均4.8%引き下げるとともに、勤続年数重視から、貢献度重視の制度に改めた。これらの取組による抑制効果は平成16年度からの5年間で約230億円になる。今後とも国の動向もよく見極める中で、県として必要な見直しを行っていく。
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今日も5時起き。新聞に目を通す。
7時から大船駅クリーン大作戦。 なぜか、いつもの倍くらい多いゴミの量でした。特にコーヒー缶が多く、昨晩寒かったからかなあという声も。 ↓
10時からは、議会報告会を開催しました。 出席者は少なかったですが、とても中身の濃い議論ができ、1時間くらい延長して行うことができました。
15時からは、かながわ自治体ファイナンス研究会。 地方債総額やプライマリーバランス、償還計画を財政論だとしたら、 『いつ、誰からどのような形(証券・証書)で借りるか、どのくらいの期間で、どのような返済方法をとるか、利率は固定か変動か』などを金融論だと位置づける。 金融論はなかなか議会では質疑をしない点だという指摘。財政論についても、まだまだ勉強することが山ほどあります。
18時からは、鎌倉市ソフトボール協会の代表者会議。今年もいよいよ22日からリーグ戦が始まります。
21時からは事務所にて事務仕事。合間にWBC観戦なども。 お疲れ様でした。 |
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神奈川県にいますと、あまり話題になりませんが、3月29日(日)に千葉知事選挙が行われます。
今回は多彩な顔ぶれが立候補予定者にいるのだな〜なんて思っていたら、先日、なんと!お世話になっている『吉田たいら』さんが出馬表明をするとの一報が!
吉田たいらさんをはじめ、日本を背負う経営者の方々に、(私も含めた)「地方議会議員」を育てるためにと、勉強の場を与えていただき、昨年1年間、みっちり学ばせていただきました。
そのご恩は忘れることはありません。 もちろん、それだけでなく、吉田たいらさんは、その実績からみても分かるように、素晴らしい経営者でもあります。ぜひとも、頑張っていただきたいと思っています。 |
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今日は常任委員会3日目。 夜の9時を回っていますが、厚生常任委員会は行われています。受動喫煙防止条例の審議が中心のようです。 一部だけ傍聴しましたが、委員会室の中が異様な雰囲気に包まれていました。なんとも説明しがたいですが、傍聴して良かったと思います。 |
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2月24日から3月10日まで、鎌倉芸術館で平山郁夫展が開催されています。 先日、記念レセプションが行われましたが、議会の関係で欠席しました。 とても残念だったので、今日、仕事の合間に立ち寄ってきました。
さすが、展覧会は多くの方で賑わっていました。受付の市職員の方が『とても盛況です』と教えてくれました。 中に入ると、巨大な『楼蘭遺跡を行く』の絵などが「これでもか!」と並べられています。案内の方にお話をお聞きすると『これらの絵は、普通はガラスケースに入れてあるのですが、今回はなるべくそのまま観ていただきたい、ということからガラスケースに入れずに、そのまま展示してあるのです』と教えてくれました。
素晴らしいです。これで入場無料はもったいない、という気がしました。 3月10日までやっていますので、ぜひ足をお運び下さい。 |
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