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神奈川県から、鎌倉市へ派遣されていた職員(33歳・男性)が、世界遺産登録の対象候補に関する国指定史跡追加指定などに関する業務において、文部科学大臣あての申請書類に必要な地権者の同意書と、同意に係る関東財務局横浜財務事務所の回答書を偽造し、さらには化粧坂追加指定、朝夷奈切通追加指定に関する業務においても、地権者の同意書を偽造し、また決裁を経ずに市長公印を得た文章を作成したなどの問題において、この33歳の職員を懲戒免職処分にしたとの発表がありました。
処分は処分としても、しかし、どのような動機・過程でこの問題が起こったのか、職場環境に問題はなかったのか、派遣職員という位置づけに問題があるのかどうか、当り前のことですが、今後、同様問題を発生させないため、または未然に防ぐために、どのように考えられるのかが、とても大切であります。そこを明らかする必要があります。 |
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鎌倉てらこやの名誉会長であります、森下一先生が中心になって20年前に創設された、生野学園へ行ってきました。
生野学園は不登校の子どもたちを対象にした、全寮制の中学校、高等学校です。 設立当時、日本では珍しい高校卒業資格を与えられる「不登校のこどもたちのための学校」として発足しました。姫路駅から、車でおよそ1時間、うっすらと雪化粧された山の中に、生野学園はありました。
『不登校のこどもたちにとって、本当に必要なことは何か?』 それは、心から信頼できる大人と出会い、ゆったりと安心できる環境の中で、本来の自分らしさを取り戻すことである。との考えのもと、そのこたえの1つとして考えられたのが、生野学園です。
宇都宮さん(学園長)は「20年やっているけど何が正しいか分らないところがある」とおっしゃられておりました。 日々、絶えず試行錯誤の中で先生方は頑張っていらっしゃるようです。
親の顔色をみながら、良い子を演じることに限界がきてしまった子ども達のための、本当の自分を見つける場所。 神奈川県でも見習えることがあると思いました。 |
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毎年恒例、腰越海岸で行われる、寒中神輿練成大会に参加をしました。 新成人を神輿に乗せて、海中に入ります。
海に入る前は、今年は暖かいかな〜、なんて余裕でしたが、海の中は寒い、というより痛いです。しかしこれも1年に1度の貴重な体験。
また、新成人にとっては、神輿の上に乗って、たくさんの方々にお祝いをしてもらえるので、一生忘れない思い出になるのではないでしょうか。
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今日は、鎌倉芸術館にて、成人の集いが行われました。 新成人の皆様、おめでとうございます。
さて、松下幸之助さんの言葉に、以下のようなものがあります。
『人は成長するにつれて、だんだんその責任が重くなっていきます。そして、成人に達すると法律的にもはっきり少年のころとは違った責任を問われます。また、次第に高い地位につくようになると、それだけ責任が重くなります。
しかし、人はもともと責任を問われるところに、人としての価値があるのだと思います。責任を問われることが大きければ大きいほど、それだけ価値が高いということが言えましょう。ですから、責任を問われるところに、生きがいもあろうというものです。責任を背負い、そのことに生きがいを覚えないとしたら、年齢は二十歳をどれだけ過ぎようと一人前の人ではありません。』
とても素晴らしいお言葉です。 私自身、政治家という職業を選んで、その責任の重さに押しつぶされそうになることもしばしばですが、そうした時に、いつも助けられるのは仲間であり、友であり、そして家族であります。 |
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新年から、どうも慌ただしい日が続きます。 今日も、建長寺おもちつき⇒身体障害者賀詞交換会⇒七里ガ浜自治会新年会⇒腰越地区社会福祉協議会新春の集い⇒桜木町の県立青少年センターにて「ひきこもりやニートの力で地域商店街を活性化する」フォーラムへ出席⇒鎌倉市内の現場調査⇒開発のこと等について市民の方との懇談。
しかし聞くところによれば、市長や国会議員、また県議会議員でも、もっと多くの会合があるとのことですので、驚きます。
顔だけ出してさようならでは、私はあまり意味がないと思いますが、色々な方と少しでも落ち着いて話ができると、様々な情報を聞くことができて、それはとても有意義です。 人と人とのつながりの大切さを感じる日々です。 |
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来月行わる藤沢市長選挙に立候補を予定している海老根靖典さんの決起集会に参加をしました。
10年前、私が自分のことで悩んでいる時に、親身になって相談にのってくれたのが海老根さんでした。私が政治の道を志すことになったのは、間違いなく海老根さんの影響がとても大きいです。 余談ですが、娘の名前、美典の「典」の字は、海老根靖典さんの名前を参考にさせていただいております。
私にとって、父親のような存在の海老根さん。 ぜひとも頑張って欲しいです。 |
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大船駅笠間口の美化問題は、私もこの政治日記で何度か言及しましたが、今回、鎌倉を美しくする会にて、「大船駅笠間口周辺の美化をめざして」と題して、横浜市栄区地域振興課資源化推進係長の鈴木さんと、鎌倉市の環境保全推進課、都市景観課、道水路管理課のそれぞれの課長さんと大船駅周辺整備課の課長補佐の方をお招きして、話し合いました。 また、栄区選出の横浜市会議員の大桑議員にもお越しいただき、議論に加わっていただきました。
笠間口前の横浜市と鎌倉市の境界線が変則的な形で入っているため、市境がわかりにくくなっており、それも混乱の原因になっていることがわかりました。 結論としては、まずはできることからやりましょうということで、近々、鎌倉市民と横浜市民が連携して行動する予定です。 |
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今日は鎌倉プリンスホテルにて、平成20年新春のつどいが開催されました。
鎌倉市長は挨拶の中で、産科の設立に向けて医師会と調整しているとおっしゃられていました。鎌倉市内に1ヶ所、産科が増えるよう、是非とも全力で頑張っていただきたいと思います。 |
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平成20年の鎌倉市消防出初式が開催されました。
消防署、消防団、自衛消防隊、とび職組合、自主防災組織連合会の方々は、日頃から、また特に年末年始におかれましても、心も体も休まることなく、鎌倉市の安全安心のためにご尽力いただいております。
今日は、見事なはしご乗りや、中学生によるAED取扱演技、イトーヨーカドーの女性自衛消防隊による消化演技、消防部隊による総合訓練、消防団員による模範ポンプ操法と一斉放水訓練が行われ、日頃の訓練の成果をいかんなく発揮されておりました。 |
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今日は、毎月恒例の大船駅クリーン大作戦でした。
先月も書きましたが、とにかく大船駅の笠間口(横浜市)にはごみが多い! 横浜市は昨年9月から「改正市ポイ捨て・喫煙禁止条例」を施行して、今月の21日から違反者には2000円の過料を徴収する予定になっていますので、しっかりとした取り組みをして欲しいものです。
規模が大きすぎて細かいところにまで目が行き届かないのでしょうか。 |
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今日は鶴岡八幡宮で、手斧始式(ちょうなはじめしき)が行われ、拝見させて頂きました。
手斧始式とは、鎌倉建築組合などの建築関係者が今年一年間の工事の安全を祈願するもので、もともとは、『1191年の大火で焼けた社殿を源頼朝が再建する際、船から上げられた用材を由比ケ浜より運んで木造りをした』(鎌倉観光文化検定公式テキストブックより引用)、という故事にちなんだ神事です。
恥ずかしながら拝見させていただくのは始めてでしたが、(何度も何度も練習を重ねたという苦労話などをその後にお聞きしました)、素晴らしいものでした。
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今日は、KKC主催で新年恒例の鎌倉駅周辺のごみ拾いを行いました。 もともとは、3年前にお亡くなりになられたKKCのメンバーの澤渡弘幸さんが中心になって始められたイベントで、何年も続いています。
午後1時に鎌倉生涯学習センターへ集合して出発! すると、今年はごみがとても多い!特に、お好み焼きなどを売っているお店の周辺には、そのプラスチック容器が無数に捨てられているではないですか。 お店の方に『ゴミ箱を置いて、管理していただけませんか』とお願いしたところ、『うちで売ったものについては、回収しているよ!そもそも鎌倉市がゴミ箱を置かないのが悪い』と、議論はかみ合わず。
来年に向けての課題です。 |
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2008年1月1日(火) 平成20年が始まりました |
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本年も神奈川県のため、そして地元鎌倉市のために、議員活動を一生懸命、努力精進して参る所存です。
今年最初にひいたおみくじに『妻の力を引き出すのは、夫の愛情である』ということが書いてありました。これも何かのお示しかもしれないなと感じるところです。
今年は議員の仕事は今までどおり、いやそれ以上には目一杯働かせていただいた上で、家庭の愛和にもしっかりと取り組んでいきたいと思います。
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