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空き家や空き店舗を、福祉や商業、観光目的に 有効活用ができるしくみをつくります。
高齢化が急速に進行している中、高齢者の誰もが健康で生き生きと生活できる環境を整えていく ことが求められますが、そのための一つの方策として、空き家や空き店舗を有効活用した事業の 可能性について検討します。
取り組み内容
現在、今泉台をモデルとして取組みを進めている「長寿社会のまちづくり」に係る調査 研究については、平成23年11月から地元町内会を窓口として、意見交換の場を設け ています。 平成25年2月に、地元町内会、大学、民間企業及び市の4者による「長寿社会のまち づくりについての共同研究プロジェクトに関する覚書」を締結し、今泉台の将来像の共 有に向けた取組を始めました。また、平成25年4月には民間企業が中心となって商店 街の空き店舗を再生し、店舗及び共同研究の拠点として地元住民の交流や意見交換がで きるよう整備しました。 今後も、他自治体の取組事例や民間企業のアイディアなども参考にしながら、空き家や 空き店舗を活用した事業導入の可能性などについても、引き続き調査研究を進めていき ます。 平成24年度:具体的な実証実験などの取組みを開始
鎌倉市商店街空き店舗等活用事業の利用促進を図ります。
取り組み内容
平成 20 年度:実績なし 平成 21 年度:実績なし 平成 22 年度実績 : 鎌倉市商店街空き店舗出店事業 1 件、 鎌倉市商店街空き店舗活用事業は、 実績なし 平成 22 年に本課が、 空き店舗聴き取り調査を実施 : 空き店舗は市内 30 商店会に 28 件、 そのうち 21 件は店舗として活用する意向なし 平成 23 年度実績:なし 平成 23 年に鎌倉市商店街連合会が空き店舗調査を実施:空き店舗は市内 7 商店会に 22 件、そのうち 11 件は店舗として活用する意向なし 平成 24 年度実績:なし 平成 24 年に本課が、空き店舗実態調査を実施:空き店舗は市内 30 商店会に 50 件、 そのすべてが店舗として活用する意向なし ( 検討中 4 件 ) 平成 25 年度:事業予定なし
地域活力対策
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