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山崎に予定されているバイオリサイクルセンター建設は、 一から見直しを行います。
取り組み内容
平成 23 年6月に策定したごみ処理基本計画(中間見直し)は、それまでの山崎バイオ マスエネルギー回収施設を建設しないで、ごみ減量・資源化を推進していく内容であり、 これをもって、 「山崎に予定されているバイオリサイクルセンター建設は、一から見直し を行います。 」については完了している。また、平成 25 年5月にごみ処理基本計画 ( 中 間見直し ) の一部見直し ( 再構築 ) を行い、 「家庭系燃やすごみの戸別収集、有料化」 、 「事 業所における資源物分別の徹底」 、 「事業系ごみ処理手数料の改定」など、ごみ減量の柱 となる事業実施に向けて取り組んでいる。 平成 22 年度のごみ焼却量 40,389 トンに対し、平成 23 年度は 39,100 トン、平成 24 年 度は 37,891 トンと減量している。
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現在、今泉と名越の2箇所ある焼却場は、 1箇所へと集約をします。
平成 27 年度末までに、今泉クリーンセンターの焼却を停止し、名越クリーンセンターの1箇所 へ焼却処理を集約します。
取り組み内容
• • 平成 22 年度は名越クリーンセンター長寿命化調査・計画策定業務に着手した。 平成 23 年度は新たなごみ質に伴う名越クリーンセンター長寿命化計画を策定した。 また、平成 24 年度から実施予定の基幹的設備改良工事に伴う廃棄物の処理及び清掃 に関する法律に基づき、生活環境影響調査を実施した。 • • • • • • 平成 24 年度以降は、現行施設の適正な維持管理を行うとともに、名越クリーンセン ターの 10 年を超える延命化工事を実施する。 焼却ごみの減量・資源化の施策を推進する。 平成 24 年度に名越クリーンセンター基幹的設備改良工事を発注し、延命化工事に着 手した。 平成 24 年 7 月 6 日、今泉クリーンセンター焼却施設の稼働期間に関する確認書を締 結し平成 27 月 3 月末に焼却停止することとした。 平成 24 年 8 月 23 日、名越クリーンセンターの管理運営に関する新たな協定書を締 結し、今後の施設運営等についての確認を行った。 平成 27 年 3 月名越クリーンセンター基幹的設備改良工事完了予定。今泉クリーンセ ンターの焼却停止予定。
環境対策
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