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小児救急医療が確実に、安心して受けられる広域体制を作ります。
初期救急である休日夜間急患診療所の利用者の70%以上を占める小児への対応として、休日夜 間急患診療所での小児担当医配置率を高めます。 また、設備の充実・設置場所の移転を検討していきます。
取り組み内容
• 休日夜間急患診療所において、小児科または小児を診ることができる医師を配置した 場合には実績に応じて加算金を支払うことにより配置率を高めており、平成 24 年度 の小児科医の配置率は休日昼間が ( 平成 20 年度:71%、平成 21 年度:78%、平成 22 年度:77%、平成 23 年度:69%、平成 24 年度:71%、平成 25 年度:75%) 、 夜間は(平成 20 年度 : 44%、平成 21 年度 : 43%、平成 22 年度 : 42%、平成 23 年度 : 37%、平成 24 年度:35%、平成 25 年度:40%)である。今後は、これを 100% に近づけるように医師会と協議をしていく。 • 休日夜間急患診療所の設置場所が駅から遠く利便性が悪い、また施設も狭いため、内 科・小児科の2診療体制の診療室の確保ができないため、新たな場所については検討 していく。
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こんにちは赤ちゃん事業(生後4カ月までの乳児がいるすべての 家庭を訪問し、さまざまな不安や悩みを聞いたり、母子の心身の 状況や養育環境等の把握及び助言を行ったりする)を強化します。
取り組み内容
• • • • • 生後4か月までに訪問を実施するために、 出生連絡票の提出率 ( 平成 23 年度 :99.7%、 平成 24 年度 :99.8%)の維持及び里帰り後の連絡調整の徹底を図っている。 乳児家庭全戸訪問を紹介するリーフレットを母子健康手帳交付の際、配布している。 新生児訪問未実施者に対し、すくすく手帳(乳幼児健康診査票の綴り)を郵送せず、 保健師が訪問して配布している。 訪問指導員の質の向上を目的に、情報交換会・研修会を開催している。 訪問数(率)は、平成 22 年度以降 90% 以上を維持している。 平成 20 年度 :1,062 件(83.4%) 、 平成 21 年度 :1,023 件(80.0%) 、 平成 22 年度 :1219 、平成 23 年度 :1,156 件(98.9%) 、平成 24 年度 :1,223 件(99.4%) 、平 件(95.5%) 成 25 年度予定 :1,270 件(約 99.5%)
子育て対策
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