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誰もが街中を安全、安心に歩けるように、危険箇所の改善、 歩道の整備等の歩行空間の確保、バリアフリーを徹底します。
鎌倉市耐震改修促進計画に基づき、危険ブロック塀等の除却に係る費用を助成することにより、 地震時のブロック塀等の倒壊を防ぎ、安全性を確保します。
取り組み内容
平成4年度、5年度、9年度:市内全 16 校の小学校の通学路に面するブロック塀の調査 を行う。危険又はやや危険と判定された件数は 4,140 件。これらすべてに対し、文書に より改善指導を行う。 平成9年度以降 : 追跡調査を実施し、 最近の6年間で、 全 16 学区のうちの 12 学区のブロッ ク塀の状況を把握。また、平成4年度、5年度及び9年度に実施した市立の小・中学校 の通学路を対象としたブロック塀等の再調査業務を、平成 24 年度に委託により実施し、 約 20 年前の調査で危険又はやや危険と判定されたもののうち 45.1%が改善されており、 平成 24 年度末時点で、 未改善のため危険又はやや危険と判定されたブロック塀等は 2,273 件ある。 平成 20 年度:危険ブロック塀等の除却に係る費用の助成制度を策定し、20 年度は 12 件 助成を行っている。 21 年度以降:危険ブロック塀等の除却に係る費用の助成を、21 年度は7件、22 年度は 10 件、23 年度は 17 件、24 年度は 21 件、これまでに合計 65 件行っている。 25 年度は、200 万円(25 件×@8万円)を予算措置している。
道路のバリアフリー化を図ることで、今後の高齢化社会に対応する安心安全な生活空間作りを進 めていきます。
取り組み内容
• 歩道段差切下げ事業として、平成 16 年度に再調査を行ったところ、806 箇所の段差 切下げ箇所が確認されたことから、平成 17 年度から第 2 次事業として実施していま す。 平成 20 年度末での歩道段差切下げ完了箇所 91 箇所 平成 21 年度 121 箇所 計 212 箇所(歩道段差切下げ及びセーフティブロックの改修等) 平成 22 年度 21 箇所 計 233 箇所(歩道段差切下げ及びセーフティブロックの改修等) 平成 23 年度 29 箇所 計 262 箇所(歩道段差切下げ及びセーフティブロックの改修等) 平成 24 年度 45 箇所 計 307 箇所(歩道段差切下げ及びセーフティブロックの改修等) 平成 25 年度予定 42 箇所 計 349 箇所(歩道段差切下げ及びセーフティブロックの改修等) • 今後は、毎年 40 箇所を目標に整備を進め、歩道の段差解消に努めます。
安心して暮らせる対策
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