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2013年1月29日(火) これからの鎌倉市の公共施設を考える |
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【シンポジウムのお知らせ】 「これからの鎌倉市の公共施設を考える」 〜結論を先送りにしない、次世代に向けた取り組み〜
鎌倉市では、昭和30年代からの急激な人口増加を背景に、多くの公共施設を整備してきましたが、現在、これらの公共施設の老朽化が進んでおり、今後、多くの施設が改修や更新の時期を迎えます。 そこで、鎌倉市では、市が保有している公共施設(建築物)について、その機能や配置状況、利用状況や稼働状況などについて実態を把握し、市民の皆さんにも公共施設の現状を知っていただくために、平成24年3月に「鎌倉市公共施設白書」を作成し、現在、公共施設再編計画基本方針の策定に取り組んでいます。老朽化問題は、笹子トンネル事故で明らかになった通り、市民の生命財産の安全に直結する最優先のテーマです。 このような公共施設の現状や取り組みについて、市民の皆さまと情報を共有するとともに、今後の公共施設のあり方について共に考えていただく機会として、シンポジウムを開催します。
日時:平成25年2月2日(土曜日)/10時〜12時(開場9時30分) 場所:鎌倉商工会議所(地下ホール)/鎌倉市御成町17番29号 http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/keiki/saihen_symposium.html(鎌倉市HP) http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1301280014/(神奈川新聞) |
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2013年1月28日(月) かまくらさん、スタート! |
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かまくらさんのオープニングイベントに出席してきました。
「かまくらさん」とは、フェイスブックを使った新しい取り組みです。 1192人の登録者によって、鎌倉の魅力が発信されます。 地域の魅力を、ソーシャルメディアの活用により、地元民1人1人がスポークスマンとなって 地域の内外へと広めることで、地域イメージをブランド化し、より魅力的なまちづくりを推進します。 鎌倉の住民の方々により一層「誇り」や「地元愛」を根づかせることができれば、嬉しいです。
当企画をご提案いただいてから1年以上。 色々なアイディア出しから始まり、実現に向けては数々のハードルを、1つ1つ乗り越えて、今日を迎えました。 じゃらんリサーチセンターの加藤様はじめ、皆様には、感謝してもしきれません。 そして担当した鎌倉市職員。昨日の記者会見の帰路では 「すごい刺激をもらいました。新しいことをやるのは本当に大変ですが、この感動、達成感を 一度味わってしまうと、またやりたくなってしまうんですよね〜」と。 関わった職員全員、手探りの中でしたが、前向きに取り組んでくれました。 本当にお疲れ様でした。そして、これからさらに、みんなで力をあわせて成功に導いていきましょう!
そして、鎌倉市国際観光親善大使の鶴田真由さんにも、かまくらさんになっていただきました。 大使のお役目は、完全に無償ボランティアなのですが、いつも快くお引き受けいただいております。 ご無理を言って申し訳ございません、そしてありがとうございます。 浄智寺のご住職もかまくらさんに登録いただいております。
募集は随時行っておりますので、ご応募もお願いいたします ⇒募集はこちらから
これから、1192人の鎌倉を愛する「かまくらさん」によって、鎌倉の魅力が発信されます! みなさん、フェイスブックページでの「いいね!」を、どうぞよろしくお願い致します。 じゃらんリサーチセンター ニュース掲載 スポーツ報知 |
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鎌倉市防犯フォーラム。 鎌倉市の犯罪発生件数は、平成15年をピークに減少傾向にあり、当時の3分の1まで減りました。 犯罪発生率も、神奈川県内では最低で、神奈川県で一番安全な街と言っても良いのかもしれません。 これも、住民の皆さんの自主的な活動の積み重ねのお陰様です。 早朝から、どんなに寒くても暑くても登校する子どもたちに笑顔で挨拶や握手をして見送っている 自治会、町内会、商店会さんたちの取り組みがあります。 鎌倉ガーディアンズさんのように、世界遺産登録候補地の史跡を警備していただいたり 鎌倉市や観光協会でのイベント、地域でイベントの際に ボランティアで警備等をしていただいている団体もあります。
いつも本当にありがとうございます。
なお、今年は鎌倉地区保護司会さんとの共催です。 保護司の方が、日頃どのような活動をされているか、理解する機会にもなりました。
地域力で安全なまち、自治会などがフォーラム/鎌倉(神奈川新聞) |
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2013年1月26日(土) 認知症地域支援フォーラム |
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認知症地域支援フォーラムを福祉センターにて開催しています。 鎌倉市が主催ですが、地域で活動されている多くの方々、団体との共催で、鎌倉市は本当に市民の力が素晴らしいと改めて感じます。
内容は、ドクターゴン鎌倉診療所の栗原先生の講演で始まり、腰越中学校、清泉中学校、鎌倉学園中学校の生徒さんの体験発表、さらには大牟田市の取り組みの講演。 午後は、警察官や当事者も参加してのパネルディスカッションと盛りだくさんです。
鎌倉市は高齢化率が28.3%。元気な高齢者が多いのも自慢ですが、認知症の課題は、さらに重要になってくることは間違いありません。
正面から問題・課題に向き合い、解決をしていくためには、地域が一致団結していくことが必要です。 |
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鎌倉市役所では、モーニングメッセージ、といいまして、部長が(もちまわりで)全職員に向けて、話をする機会があります。毎週月曜日の始業前です。 先日、今年の3月で退職される、世界遺産登録推進担当の島田部長の最後の話がありましたので、ご紹介いたします。
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おはようございます。文化財部長 兼 世界遺産登録推進担当部長の島田です。 (中略) 市民と行政が協働で活動している世界遺産登録推進協議会では、世界遺産登録と関連するまちづくりに関し、広く市民各層の意見を探り、今後の活動に役立てようという趣旨で、ワークショップを開催しています。 今年で、6回目となった取組みですが、今回は、市の若い職員の方々にも何人か参加していただきました。その中で、寄せられた感想の一つを紹介させていただきます。 『ワークショプに参加し、大きく3つのことを感じました。 一つ目は、参加者は、それぞれ考えていることは違っても、鎌倉をより良くしたいとの思いは同じであり、その意見の先には鎌倉をより住みやすく、より魅力ある街へ、という強い思いがあること。 二つ目は、テーマをしっかりと決めて場を設ければワークショップは活性化するということで、参加者は面識がなくとも、今回の「観光と住生活」というテーマに対して多くの意見がだされ議論ができたこと。 三つ目は、このようなワークショップに参加することにより、様々な刺激を受け、自分の考え方の幅を広くできた気がすること。』 以上がその骨子です。
世界遺産登録もそうですが、市民と協働で取組むべき行政課題は多くの分野にあり、市の総合計画でも、市民参画・協働は、計画実現に向けた基本方針に位置付けられています。私たち職員は、引き続き、さらに市民的視野を広げていくことが求められるものと思います。今日の最後の話は、そうしたことを考える契機としていただければ幸いです。 ありがとうございました。 |
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藤沢鎌倉神輿連合会による寒中神輿錬成大会。 新成人が、神輿の上に乗って、海中渡御します。
新成人にとっては、きっと一生の思い出になることでしょう。 こうした行事はしっかりと守り、引き継いでいきたいものです。 |
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大船警察署武道始式にお招きいただきました。 神奈川県警察剣道大会で二連覇をしている大船警察署の剣道の高点試合は、バチバチ!!と、もの凄い気合いのぶつかり合い。間近で見ると、より一層迫力があります。
なお、おかげさまをもちまして、鎌倉市内の犯罪発生件数は平成21年1150件が、平成23年935件と年々減少しています。 |
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今日は雪の中の成人式。 鎌倉市では1313人が新成人となりました。おめでとうございます! 成人式は、同じ新成人が実行委員会をつくり、企画、運営、進行などを行ってくれています。
公立私立中学校の先生方からのビデオメッセージは、みていると心が温まります。 みなさんのご活躍を楽しみにしております!!! |
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平成26年度の国への施策及び予算要望を提出しました。 平成25年始まったばかりで26年度の要望というのもなんだか早いですね。
今回は第一に、JR横須賀線の地下化を要望しました。 鎌倉の歴史的遺産を未来後世に守り伝えていくため、国指定史跡「若宮大路」及び、「円覚寺境内」の歴史的景観の復元を目指して、また踏切による交通渋滞の解消に向けて、地下化を要望するものです。 |
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2013年1月8日(火) 噂に惑わされない1年にしたいものです |
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私は市長の任期中に国政に出るつもりはありません。そして、少なくとも二期は全うしなければならないと考えています。 市長を放り出して国政にいくという噂を誰かが意図的に流しているようですが、それは100%ありません。
教育長人事も、水面下での調整ではなく、候補者には、きちんと公開の場で説明をする機会を作れるように、議会にお願いをしていきます。 |
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今日は仕事始め式を行い、私は以下のような挨拶をしました。
皆様明けましておめでとうございます。 既に、4日から市役所の業務がスタートしているところですが、本日の仕事始め式におきまして、今一度、気持ちを新たにしていただき、今年一年の市政の発展のために全力で職務に臨んでいただきたいと思います。
昨年は第3次総合計画第2期基本計画の後期実施計画のスタートの年であり、実施計画事業の実現に向けた財源確保を図るため、職員の皆さんには、自らの生活が厳しくなることをかえりみず、市民の暮らしを守るために、他市に比べても大幅な、給与の暫定削減という大きな負担をしていただきました。 このことについての広報紙のコメントにつきましては、さまざまなご意見もいただきましたが、私の本意は、職員の皆さんの理解のもとに、後期実施計画を職員の皆さんとともに実現したいということにあります。後期実施計画遂行に当たり、職員の皆さんにご協力いただいておりますことに改めまして感謝申し上げます。
鎌倉市において、平成25年は、今後の市の進むべき方向を決める重要な一年になると考えています。平成25年度中には、総合計画の基本構想を一部修正するとともに、次期基本計画を2年前倒しして、策定することとし、現在、その取り組みを進めているところです。
新しい計画では、硬直化した行財政運営を改め、市民力・地域力を発揮し、鎌倉がもつ資源を生かしながら新しい魅力を創造し続ける、世界に誇れる持続可能なまちを目指していきたいと考えています。
最後に、今年1年間みなさんと改めて共有しておくことがあります。 それは『市民の皆様への感謝の気持ちから始めよう』ということです。 いうまでもなく、私たちの仕事は、市民・事業者のみなさんからいただいた税金なしには成り立ちません。しかし下手に出ろといっているわけではありません。 感謝の気持ちがあれば、市役所に訪れた方には、『市役所にお越しいただき、ありがとうございます』市役所に電話がかかってきたら『お電話ありがとうございます』という言葉が自然と出てくるはずです。 1年間、そのことを忘れずに仕事にあたってください。
まだまだ寒い季節が続きますので、健康には十分に留意され、実り多い一年になりますことを祈念しまして年頭のあいさつとさせていただきます。 |
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2013年1月1日(火) 持続可能なまちづくりのために |
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平成25年が始まりました
昨年は、鎌倉が舞台のドラマが放映され、市職員を演じた俳優の中井貴一さんが幼少より鎌倉市に縁があることから国際観光親善大使に就任されるなど、鎌倉の魅力をあらためて全国に発信する機会となりました。 国内の社会情勢としては、高齢者人口が過去最高となり、増加の一途をたどる社会保障費を賄うため、消費税が引き上げられることとなりました。 本市においては、市民の皆さまの多様なニーズにお応えすべく、福祉制度などにおいての国・県の基準額を上回る補助や、本市の魅力である「緑」の保全などに経費をかけて取り組んできました。今年も、防災・減災対策など、費用をかけるべき取り組みが増える見込みです。 昨年は職員の理解を得て、人件費の削減を行うなど予算の確保に努めましたが、それでも市の財政は歳出に歳入が追い付かない切迫した状況であり、本市が国から地方交付税を受ける可能性が高まっています。今後のまちづくりは、限られた歳入の範囲で行える持続可能性を、さらに模索していかなければなりません。 このようなことから今年、新たな「総合計画」を策定し、今後6年間に重点的に取り組む施策を明確にすることとしました。より健全な行政運営を実現し、子どもたちに多大な負担を残すことなくこの鎌倉を引き継ぐために、持続可能なまちづくりを目指します。 また、6月には鎌倉が世界遺産に登録されるかどうか決まります。貴重な文化遺産を守り、日本の歴史・文化を世界へ発信していくとともに、市民の皆さまと一緒に世界に誇れる「武家の古都・鎌倉」をつくってまいります。 皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 |
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